■篠井英介(ささい えいすけ)
□肩書き
俳優
□本名
篠井英介
□別名
藤間勘智英(日本舞踊名)
□生年
1958(昭和33)12.15(射手座/A型)
□出身地
石川県金沢市
□出身校
日本大学芸術学部演劇学科卒業
□略歴
84年(26歳)劇団花組芝居を旗揚げ(→90年退団)。
97年(39歳)ドラマ「総理と呼ばないで」出演。
99年(41歳)大河ドラマ「元禄繚乱」出演。
※他の主な出演:
舞台「サド侯爵夫人」「マクベス」「欲望という名の電車」
映画「NIGHT HEAD」「四姉妹物語」「写楽」
ドラマ「トリック」「八重の桜」「緊急取調室」
テレビ「徹子の部屋」
CM「エステー化学」「ネスレ クレマトップ」
□趣味
観劇 星の王子様グッズ収集
□特技
日舞(藤間流名名取)
□サイズ
173㎝65㎏
■篠井英介
□幼少時代〜
・習いごと…日舞。
・豪邸に住んでいた。
・5歳の時、美空ひばりに憧れて母親に頼んで日舞を習いはじめた。
・小学校時代、学校の上映会で映画「サウンド・オブ・ミュージック」を観て俳優に憧れた。
・中学〜高校時代、丸刈りの髪型で着物を着るのが恥ずかしかったので、
日舞の稽古はサボりがちだった。
・中学〜高校時代、演劇部。
顧問の先生に女性の役を演じたいと相談して
「頭がおかしいんじゃない?」と言われてショックを受けた。
・「篠井英介のオスカー受賞パーチーに行きたい人は声をかけてくれたまえ」
と高校の卒業アルバムに書いた。
・大学時代、歌舞伎研究会。
4年間毎月歌舞伎座に通って歌舞伎の全ての類型的な役をひととおり勉強した。
■篠井英介
□私生活
・好物…いなり寿司。ラーメン。焼肉。とんかつ。
きんつば。和菓子。抹茶。
・食べる事が大好き。
・食事は殆ど外食。
自宅をリフォームした時に台所スペースを殆どなくした。
自宅に殆ど食器がない。
・酒は飲めない。
・運動全般が苦手。
唯一ある程度できるのはアイススケート。
・好きな映画…「欲望という名の電車」。
・洗濯が大好き(畳むのが大好き)。
・物欲がない。
・断捨離をこころがけている。
・1LDKの部屋に住んでいる(=10.04現在)。
・いきつけ…
「神場 KNVA」(新宿、ひとりで行く=19.11現在)。
焼肉「牛兵衛 草庵」(西武渋谷店、ひとりでランチを食べる)。
東横のれん街(渋谷)。
・多い時は年間約100本舞台を観る。
・渋谷によく行く。
・若い頃の事をあまり覚えていない。
・ひとりで食事するのが好き。
ひとりで牛丼屋、立ち食いそば屋に行く。
・普通のサラリーマン、普通の主婦の友人がいる。
・母親とよく電話で話す。
■篠井英介
□人間関係
・渡辺えり…友人。20代の頃からの芝居仲間。お互いに舞台を観る。
篠井の実家にひとりで遊びに来て篠井の母親と一緒にお茶を飲んだ事がある。
・加納幸和…劇団・花組芝居の主宰者・作家・演出家。大学の後輩。
・三谷幸喜…大学の後輩。
三谷にくどかれてドラマ「総理と呼ばないで」にゲイっぽい役で出演。
・橋本治…篠井の為に舞台「女賊」を書き下ろし、
演出、美術、衣装、美粧、宣伝美術を担当。
・能勢和英…いきつけのレストラン「シェ松尾」の料理長。高校の同級生。
※「ウチくる!?」に出演(=10年4月11日放送分)
・高山ふみ、田辺庸子…高校の同級生。
※「ウチくる!?」に出演(=10年4月11日放送分)
・杉村春子、山田五十鈴…憧れている芸能人。
■篠井英介
□エピソードなど
・アルバイト歴…
カフェバーのウェイター。
渋谷パルコのエレベーターボーイ。
・腕が太くなるのが嫌だったので力仕事はしなかった。
・役者だけで食べていけるようになったのは30歳を過ぎてから。
・劇団花組芝居時代の舞台に女形のトップスターとして主演。
舞台「新・桜姫改訂版」「帝国エイズの逆襲」など。
劇団・花組芝居は歌舞伎を題材にした演目を上演、
男優だけのネオ・カブキ劇団として注目された。
・舞台の楽屋の鏡前にならべた星の王子様グッズを見て精神集中する。
・エステー化学の消臭剤のコマーシャルに艶やかなドレス姿で出演。
・現代劇の舞台「欲望という名の電車」で男性で初めてヒロイン役を演じた。
・テレビドラマでは悪役や汚れ役も演じる。
・男性の役を演じるのは苦手。
・優しいソフトな語り口で辛辣な意見を言う。
・石川県観光大使。
・自宅を「メレンゲの気持ち」で公開(=14年6月28日放送分)。
・著書…エッセイ集「僕は女方 篠井英介の世界」(=98年)。
凡例:20.01現在=2020年1月現在