田中哲司

田中哲司

■田中哲司(たなか てつし)

 

□肩書き

 俳優

 

□生年

 1966(昭和41)02.18(水瓶座/A型)

 

□出身地

   三重県鈴鹿市

 

□出身校

 私立海星高校 

 日本大学芸術学部演劇学科卒業

 

□略歴(満年齢)

 10年(44歳)ドラマ「SPEC」出演。

 12年(46歳)映画「アウトレイジビヨンド」出演。

 14年(48歳)大河ドラマ「軍師官兵衛」出演。

 ※他の主な出演:

  舞台 「ハムレット」「欲望という名の電車」「浮標」

  映画 「海猿」「夢の中へ」「ニューハーフダンク」

  ドラマ「龍馬伝」「ATARU」「悪夢ちゃん」

  テレビ「土曜スタジオパーク」「SMAP×SMAP」「ごきげんよう」

  CM    「トヨタホーム」「アサヒビール 贅沢日和」「NTT東日本」

 

□趣味

 ガーデニング クルマ

 

□サイズ

 182㎝ 靴のサイズ27.5㎝

 

□特記事項

・妻は仲間由紀恵


■田中哲司

 

□幼少時代〜

・実家は造園業と養鶏場経営。

・9歳年上の兄、姉がいる。

・将来実家の造園業を継ぎたいと思っていた。※兄が継いだ

・絵を描くのが大好きだった。

・子供の頃、性格は引っ込み思案だった。

・中学時代、川端康成の短編小説集「掌の小説」を愛読。

・高校はキリスト教系の男子校。

・高校時代、バス通学。

・高校時代、サッカー部に入部するがレベルの違いを感じて1週間でやめた。

・高校時代、ヨット部。幽霊部員に近かった。※大会に出場した記憶がない

・高校時代、現代国語が得意で、理数系(数学、物理、化学)が苦手だった。

・高1の時、校則に反対して全校生徒が授業をボイコットした(新聞に掲載された)。

・高校卒業後、ミュージシャンを志して音楽系の専門学校に入った。

・専門学校時代、ヘビメタバンドでベースを担当、文化祭でステージに立った。

・専門学校を1年で中退して1年受験勉強して20歳の時に日本大学芸術学部に入った。

・大学時代、先生に「華がある」と演技をほめられたのをきっかけに役者を目指した。 


■田中哲司

 

□私生活

・好物…トマト。太白永餅(四日市名物)。大福。

・得意料理…ササミのトマト煮(常に作り置きしておく)。サラダ。

・よく料理をする。

・酒が好き。好きな酒はハイボール。たくさん飲む。

 普通の居酒屋が大好き。二日酔いで現場に行く事がある。

・タバコを吸う(1日20本に減らす予定=15.02現在)。

・健康法…みかんジュース。

 ウォーキング、ジョギング(クルマで空が広い場所に移動してやる、お台場がお気に入り)。

・メタボ体型解消の為にダイエットを心掛けている(=08.06現在)。

・毎年人間ドックを受診する。

・先端恐怖症。注射が怖い。

・自分の出演作をあまり見ない。

・ルーフバルコニーで30種類以上の植物を栽培(=16.07現在)。

 桜、白樺、もみじ、アケビ、オリーブ、ザクロ、コブシ、バニラ、藤、睡蓮など。

 バラの栽培に凝った事がある。どれだけ忙しくても毎日水をやる。

・ペット…メダカ(=08.06現在)。

・ひとり暮らしをした事がある。

・クルマが大好き。収入の大半をクルマに使う。クルマに関しては金銭感覚がズレている。

 ハコスカ(昔のスカイライン)を2台所有(GTとGTR=14.07現在)。

 100万円で購入した71年式ハコスカの修理代に400万円かかっている(=08.06現在)。

・昔の事をあまり覚えていない。

 日本大学芸術学部を受けようと思ったきっかけや動機をあまり覚えていない。

・くよくよ悩みがちな性格。

・父親は64歳で他界した。

・母親がよく食材やおこづかいを送ってくれる。

・毎年事務所の社長の実家(広島県呉市)に遊びに行く。

 地元の漁師と一緒に素潜りでサザエをとる。

・過去の交際相手は全員同業者(女優)。


■田中哲司

 

□人間関係

・小林薫、光石研、荒川良々…友人。飲み友達。安くておいしい居酒屋を巡る。

 小林としょっちゅう一緒に飲む。酔って小林と演劇論でケンカした事が何度かある。

 小林とふたりで飲んでいる所に光石や荒川が合流するパターンが多い。

・大森南朋…友人。飲み友達。

・山崎樹範…友人。同じ草サッカーチームに入っていた。

・長塚圭史…長塚が主宰する演劇プロジェクト・葛河思潮社の作品に毎年出演。

・仲間由紀恵…14.09.18入籍。14歳年下。

 ドラマ「顔」「ジョシデカ!」「アンタッチャブル」で共演。

・子供:

 長男…18年6月下旬誕生。

 次男…18年6月下旬誕生。

 ※長男と次男は一卵性の双子


■田中哲司

 

□エピソードなど

・日大芸術学部卒業生で結成した劇団クレイジーパワーロマンティストの一員だった。

・20代の頃、風呂なしアパートに住んでいた。

 銭湯代がなくて台所の流しで身体を洗った事があった。

 料金未納で水道を止められて隣人の洗濯機の水を拝借して身体を洗った事があった。

・20代の頃は「もっと映りたい」「もっと目立ちたい」と思ってガツガツしていた。

・20代の頃の出演作品は絶対に見ないようにしている。

・アルバイト歴…新薬モニター。工事現場(恵比寿の地下鉄を作った)。

・30歳の頃から役者の仕事だけで食べていけるようになった。

・ナレーションの仕事がたくさんやっている。

・蜷川カンパニーで活躍。

・仕事が約2ヵ月空いて不安でおかしくなりそうになった事がある。

・舞台、2時間ドラマに多数出演。

・刑事役を多数演じている。

・NHK「スポーツ大陸」のナレーションを担当。

・幹線道路でジョギングやウォーキングをしながら声に出して台詞を憶える。

・大事な仕事の日に家を出る前に冷たいシャワーを浴びる(滝行感覚)。

・演じる時に監督や演出家の方に全て委ねて要求にどれだけ応えられるか自分で楽しむ。

・本番の絶対に笑ってはいけない場面でよく笑ってしまう。

 笑ってしまったのがOKテイクになっている事がよくある。

・監督・演出家が設定した枠組みの中で演じるのが演じるのが性に合っている。

 「何でも好きにやっていい」と言われると不安になる。

・出演作品の試写を見て監督や関係者に感想を言うのが苦手。

 うそをつけない性格なので気に入らなかった時に顔に出てしまう。

・イメージを定着させない役者になりたいと思っている。

凡例:19.01現在=2019年1月現在