椎名誠
■椎名誠(しいな まこと)
□肩書き
作家 写真家 映画監督
□生年
1944(昭和19)06.14(双子座)
□出身地
東京都世田谷区
□出身校
千葉市立幕張小学校
千葉市立幕張中学校
千葉市立千葉高校
東京写真大学中退
□略歴(満年齢)
76年(32歳)雑誌「本の雑誌」編集長に就任。
79年(35歳)「さらば国分寺書店のオババ」を上梓。
88年(44歳)「犬の系譜」で吉川英治文学新人賞を受賞。
※主な出演:
テレビ「椎名誠のでっかい旅!」 「ボクらの時代」「椎名誠のでっかい旅!」
CM 「EDWIN」「サントリー生ビール」
□趣味
旅行 探検
■椎名誠
□幼少時代〜
・父親は公認会計士。
・9人きょうだいの8番目。
上の4人は父親の先妻の子(そのうち2人は一緒に暮らした事がない)。
・父親は無口で厳格だった。父親と話した事は殆どなかった。
・母親(後妻)は後に戸籍を調べたら父親と入籍していなかった。
・子供の頃、世田谷区の広大な敷地(500坪)の大きな家に住んでいた(あまり覚えていない)。
・4歳の頃、千葉県の酒々井町に転居(父親が事件に巻き込まれて自宅を失ったらしい)。
・6歳の頃、酒々井町から幕張に転居。家は海のすぐそばだった。
・小学校時代、読書家だった兄と姉の影響で本が好きになった。
・小学校時代、毎日近所で泥だらけになって遊んだ。
・小学生高学年の頃、スウェン・ヘディン「さまよえる湖」を読んで探検家に憧れた。
・小6の時、父親が病気で他界。
・中学時代、よくケンカをした。長兄からケンカに負けない技を教えて貰った。
約20人に囲まれてボコボコにされたが待ちぶせしてひとりづつ報復した。
中3の時にその約20人に報復の報復をされそうになったが日本刀を振り回して撃退した。
・高校の入学式の日、寒かったので校庭にあったボロ小屋の板をはがして焚き火をした。
・高校卒業後、工業高校で助手を務めながら予備校に通った。
・高校卒業後、親戚や友人の家を転々としていた。
・20歳の頃、学費を稼ぐ為に佃島や小伝馬町で激しい肉体労働をしていた。
・20歳の頃、交通事故で顔面を強打して頭蓋骨が見える程の大怪我をした。
友人が運転するトラックが凍結した路面でスリップして電柱に激突する事故。
40日間絶対安静で入院したのをきっかけに大学を中退した。
■椎名誠
□私生活
・好物…ソーメン。
・酒が好き。
好きな酒はビール(大好き、まず最初に必ずビール丸いグラスで3〜4杯飲む)。
・禁煙に成功するまではヘビースモーカーだった。
・健康法…筋トレ。
腕立て100回、腹筋200回、スクワット300回を毎日やる(=18.10現在)。
・体脂肪率は10%以下(=18.10現在)。
・人間ドックで発見されたピロリ菌をクスリで駆除した。
・30代の頃まで毎年2月に扁桃腺炎で高熱が出た。
・冬が苦手。毎年2月に軽いうつ状態になる。
・約20年間不眠症(=16.03現在)。
深夜に目が覚めて睡眠に戻れなくなる事がよくある。
・政治関係のニュースに触れると気分が悪くなるので新聞を読まずニュース番組を見ない。
・AXNのミステリーチャンネルが好き。
・ペット…猫(=15.09現在)。
・住んでいる所…東京都(4階建て=15.09現在)。
・自宅の屋上で植物を育てている(=15.09現在)。
・自宅から徒歩10分の所に事務所がある(=15.10現在)。
・小平市に20年以上住んでいた。
・新宿の決まった居酒屋でよく飲みながら打ち合わせをする。
・タクラマカン砂漠を1ヵ月探検した事がある。
・近所に長男夫婦が住んでいる(=15.09現在)。
・20代〜60代の飲み仲間が約20人と月4〜5回飲む(全員男性、女性は御法度)。
自分が一番年長なので飲み代は毎回全額支払う。
「他人の噂話と悪口を言わない」事をルールにしている。
・上記の飲み仲間を中心に「雑魚釣り隊」と称して毎月最低1回釣りキャンプに行く。
数年に1回海外遠征する(済州島、バリ島、台湾に行った)。
・学生時代からの仲間と集まって頻繁に飲むアジトがある。
・妻は大のチベット好き。チベットの関連資料を大量に所有。
よくチベットの奥地に旅行に行く(数ヵ月連絡が取れない事がある)。
・海辺の田舎町で釣った魚を料理して出す居酒屋をやりたいと思っている。
凡例:17.01現在=2017年1月現在