植村花菜

植村花菜


■植村花菜(うえむら かな)

 

□肩書き

 歌手 シンガーソングライター

 

□本名

 植村花菜

 

□別名

 Ka−Na

 

□生年

 1983(昭和58)01.04(山羊座/A型)

 

□出身地

 兵庫県川西市

 

□出身校

 大阪スクールオブミュージック専門学校

 

□略歴(満年齢)

 05年(22歳)「大切な人」でメジャーデビュー。

 10年(27歳)「トイレの神様」がヒット。紅白歌合戦初出場。

 ※他の主なシングル:

  「キセキ」「紙ヒコーキ」「シャララ」

 ※主な出演:

  テレビ「ミュージャック」

  ラジオ「SOUND OF SMILE」

 

□趣味

 読書 テレビゲーム

 

□サイズ

 161㎝


■植村花菜

 

□幼少時代〜

・祖父は魔法瓶メーカーの会社社長(植村魔法瓶)。

・1歳の時、両親が離婚して母親にひきとられた。

・4人兄弟の末っ子。9歳年上の姉、6歳年上の兄、4歳年上の姉がいる。

・習いごと…クラシックバレエ(3歳〜8歳)。ピアノ(5歳〜8歳)。

・おばあちゃん子だった。

 小3の時、祖父の他界をきっかけに母親に言われて

 同じ敷地内にあった祖母の家で祖母と一緒に暮らし始めた。

 枕を並べて祖母のカセットテープで音楽を聴きながら寝た

 (一番印象に残っている曲は「テネシー・ワルツ」)。

・小2の時、映画「サウンドオブミュージック」を見て歌手を志した。

 その日から毎日歌の練習をするようになった。

・祖母に「トイレにが女神様がいるから毎日トイレ掃除すると将来べっぴんさんになれるで」と

 言われて、自宅だけでなく学校のトイレも率先して掃除した。

・11歳の時、歌手になるか吉本新喜劇に入るか真剣に悩んだ。

 相談した友人に「あんた、オモロないから無理やで」と言われて吉本を諦めた。

・高校時代、バトントワリング部とチアリーディング部。


■植村花菜

 

□私生活

・好物…塩ラーメン。もつ鍋。あごだし鍋。鳥皮ポン酢。

 レバ刺し。刺身。生ガキ。アボカド。

 モヤシ。紅茶。ココア。

・嫌いな食べ物…コーヒー。青汁。

・酒が好き。好きな酒は焼酎、バーボン、ジン。

・健康法…ジョギング。

・常に喉に気を使っている。

 夏は冷たい飲み物を飲まず、冬はマスクを使う。

 龍角散ののど飴を愛用。

・推理小説が好き。

・ミュージカル映画が好き。

・好きな映画…「ウェストサイド物語」。

・お笑いが大好き。

・毎日トイレ掃除をする。

・ワニワニパニックが得意。

・住んでいる所…アメリカ・ニューヨーク(=19.10現在)。

・ハーフマラソン大会に出場して完走(=09年)。

・京都、鎌倉が好き。

・自他共に認める晴れ女。

・空を見上げて考え事をするのが好き。

・「当たり前」という言葉が嫌い。

 どれだけ些細な事にも感謝して日々を生きたいと思っている。

・超ポジティブな性格。すぐに落ち込むが立ち直りがとても早い。

・人と話すのが大好き。

・すぐ上の姉と仲が良い。一緒にカラオケに行く。相談相手。

・子供を4人産みたいと思っている。

・アフロヘアーの男性を見ると胸がときめく。

・大好きだった彼氏に「遊ばれていた」と気付いてショックを受けた事がある。

・彼氏がいつの間にか北海道に帰っていた事がある。

・ニューヨーク旅行中に夫と知り合った。

・交際3日目で結婚しようと思った。

・夫は料理が得意。パンを作る。


■植村花菜

 

□人間関係

・坂崎幸之助…友人。坂崎からギターを借りている。

・寺岡呼人…ミニアルバム「わたしのかけらたち」のプロデューサー。

・宮川大輔、島田珠代…好きなお笑いタレント。

・清水勇博…ジャズドラマー。13年1月結婚。

・子供:

 長男…15.01.27誕生。陣痛が33時間続く難産。

■植村花菜

 

□エピソードなど

・アルバイト歴…紅茶販売店。

・19歳の時、曲作りとギターを同時に始めて、1曲できると地元の駅前で路上ライブを始めた。

 初日は1曲を喉が嗄れるまで延々歌い続けた。

・大阪・ミナミで路上ライブをしていた時にスカウトされて

 「ザ・ストリートミュージシャンオーディション」にそのまま出場、

 1200組の中からグランプリに選ばれた(=02年)。

・メジャーデビューから「トイレの神様」を発表するまでの5年間、

 ヒットに恵まれずに歌手引退を考えた事が何度かあった。

・祖母との思い出をアコースティックギターに乗せて歌った9分を超える曲「トイレの神様」が

 「一番泣ける歌」として話題になった(ミニアルバム「わたしのかけらたち」に収録=10年)。

・「トイレの神様」は最期を看取るまでの間に祖母から教わった事をそのまま歌詞にした曲。

 それまでは踏み込んでいなかった深い部分まで自分をさらけ出して作った。

・「トイレの神様」は涙をこらえながらでないと歌えない。

 老人ホームで歌った時に自分の祖母の前で歌っているような気持ちになり、

 こらえ切れずに最後の最後で泣いてしまった。

・大阪のFM局が「トイレの神様」のフルバージョンを初めて放送した時に問い合わせが殺到した。

・ミニアルバム「わたしのかけらたち」が10万枚以上のロングヒット。

・ミニアルバム「わたしのかけらたち」はレコード会社との契約打ち切り寸前で企画が成立した。

 契約打ち切り交渉をするつもりだったスタッフに「トイレの神様」を聴かせて即座にGOが出た。

・上海万博のステージで「トイレの神様」を歌った(=10年)。

・初の著書「トイレの神様」を出版(=10年)。

・絵本「トイレの神様」を出版(文・植村花菜、絵・とりごえまり=10年)。

・作った曲は全て自分の体験に基づいている(=10年現在)。

・子供や孫に囲まれて死ぬ寸前まで歌っていたいと思っている。

・Ka−Na名義でニューヨークで歌手活動(=19.01現在)。

・ニューヨークの自宅を「爆報! THE フライデー」で公開(=19年11月15日放送分)。

凡例:19.01現在=2019年1月現在