■桑田真澄(くわた ますみ)
□肩書き
野球選手(07年引退)
□所属チーム
読売ジャイアンツ(86年〜06年)※現役
ピッツバーグ・パイレーツ(07年)※現役
読売ジャイアンツ(21年〜)※コーチ
□本名
桑田真澄
□生年
1968(昭和43)04.01(牡羊座/AB型)
□出身地
大阪府八尾市
□出身校
PL学園高校
□略歴(満年齢)
86年(18歳)ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。
92年(24歳)6年連続2ケタ勝利。
07年(39歳)ピッツバーグ・パイレーツに移籍。
※入団、移籍は野球シーズン年度
※現役時代の通算成績:
日 442試合、173勝141敗14S、防御率3.55、1980奪三振
米 19試合、0勝1敗、防御率9.43、12奪三振
※主なタイトル・表彰:
最優秀防御率2回、最多奪三振1回、沢村賞1回、ゴールデングラブ賞8回
□趣味
読書 映画観賞 音楽観賞 ワイン 葉巻 絵画 ビデオ観賞 歌舞伎観賞 日舞
スポーツ観戦 テニス観戦 サッカー観戦 古武術 中国拳法 乗馬
□特技
ピアノ 英語 スペイン語
□サイズ
174㎝ 80㎏
□特記事項
・弟は桑田泉
・次男はMatt
・KKコンビ(桑田、清原)
■桑田真澄
□幼少時代〜
・姉と弟がいる。
・家は裕福ではなかった。
・ボーイズリーグの強豪・八尾フレンド所属。
・中学時代、生徒会長。
・PL学園高校進学の為に中3の3学期に転校した。
・両親は離婚。
□私生活
・ワインが大好き。
ニュージーランドでワイン作りに携わっている(=17年現在)。
ホームランを打った選手にその選手の生まれ年のワインをプレゼント。
・葉巻が好き。タバコは吸わない。
・愛車はベンツ(=03年現在)。
・月に2回名古屋までヘアカットに行く。
・父親が一酸化中毒で他界(経営していた喫茶店が火事になった、享年67=10年)。
・毎年オーストラリアに海外旅行に行った。
旅行中にピッチング練習を次男に撮影させてフォームをチェックした。
■桑田真澄
□人間関係
・清原和博…PL学園高校の同級生。
・立浪和義…PL学園高校の1年後輩、立浪が1年の時によく面倒を見てあげた。
・岡島秀樹…ジャイアンツの後輩。
毎オフにオーストラリアで合同自主トレする「桑田塾」の一番弟子。
・甲野善紀…古武術の師匠。
・中牧昭二…暴露本「さらば桑田真澄、さらばプロ野球」を出版(=90年)。
・松坂大輔、SHEILA、山口もえ…桑田のファン。
・真紀…元客室乗務員。?年結婚。
・子供:
長男…真樹。92.08.10誕生。野球選手(独立リーグ=17.04現在)。
次男…Matt(本名は将司)。94.07.18誕生。ブライダルモデル。
■桑田真澄
□エピソードなど
・プロ初完封した試合でプロ初アーチを含む3安打(=87.07.08広島戦)。
・投資目的で都内近郊の不動産を数軒購入、
「投げる不動産屋」と呼ばれた。
・17勝を挙げて優勝に貢献(=89年)。
・10億円以上の借金がで破産寸前と噂された(=90年オフ)。
・2年目から6年連続2ケタ勝利。
・フライ捕球の際に右肘を強打して側副靭帯断裂(=95年)。
アメリカでトミージョン手術を受けた。
96年はリハビリで1度も登録されず、1年間じっくりと人生を見つめ直した。
リハビリ期間中に語学、料理、ワイン、ピアノを勉強。
・リリーフに転向して5セーブをマーク(=99年)。
・4試合連続でリリーフに失敗して敗戦処理に廻された(=00年)。
・代打で起用されてバントの構えからヒッティングでヒット(=02.06.19横浜戦)。
・先発に復帰して12勝6敗、15年ぶりの最優秀防御率(=02年)。
・古武術をトレーニングや投球フォームに取り入れた。
・三塁ベースカバーに走った際に審判と接触して右足首の靭帯を断裂(=07年)。
・ヤンキース戦でメジャーデビュー(史上3番目のオールドルーキー=07.06.10)。
・マリナーズ戦でイチローと対戦(空振り三振=07.06.21)。
・春季キャンプ中に現役を引退(=08年)。
・早稲田大学大学院スポーツ科学研究所を首席で卒業(=10年)。
卒業式で総代として答辞を読んだ。
・東大野球部特別コーチを務めた(=13年)。
・東大大学院総合文化研究科の大学院研究生に合格(=14年)。
・読売ジャイアンツの1軍投手チーフコーチ補佐に就任(=21年)。
凡例:20.01現在=2020年1月現在