■松田美由紀(まつだ みゆき)
□肩書き
モデル 女優
□本名
松田美由紀
□生年
1961(昭和36)10.06(天秤座/AB型)
□出身地
東京都杉並区
□出身校
杉並区立第四小学校
東京文化中学校
明大付属中野高校
□略歴(満年齢)
79年(18歳)映画「金田一耕助の冒険」出演。
81年(20歳)ドラマ「北の国から」出演。
99年(38歳)映画「あの、夏の日」出演。
※他の主な出演:
舞台 「ドレッサー」どんまいマインド」
映画 「のど自慢」「オーディション」「クロエ」
ドラマ「獅子の時代」「さよなら子供たち」「天までとどけシリーズ」
□趣味
自転車
□特技
写真
□特記事項
・姉は熊谷真実
・夫は松田優作
・長男は松田龍平
・次男は松田翔太
・長女はゆう姫
■松田美由紀
□幼少時代〜
・実家は婦人服中心の洋品店「熊谷商店」。
・3人姉妹の末っ子。
・父親は典型的な九州男児で、食事が冷えていると怒ってちゃぶ台をひっくり返した。
・母親は映画や演劇が大好きな人だった。
・両親を「お父様」「お母様」と呼んだ。
・子供の頃、6畳ひとまの部屋で家族全員で住んでいた。
・小学校時代、姉(熊谷真実)と一緒によく本屋で長時間立ち読みをした。
立ち続けるのに疲れると座って読んだ。
・中学・高校は女子校。
・中学時代、演劇部。姉(熊谷真実)も在籍していた。
・中学時代、哲学書に熱中。
・中学時代、母親と一緒に外出中に偶然松田優作を見かけた。
・中学時代、学校が大嫌いで早く大人の世界に入りたいと思っていた。
■松田美由紀
□私生活
・好物…シュークリーム。
・得意料理…ホットケーキ(トマトとバナナを入れる)。
・家で味噌を作る。
・酒が弱い。ショットグラス1杯のビールで完全に酔う。
・健康法…しそジュース。麦、玄米、稗、粟などをまぜたご飯。
自宅でエクササイズ(エクササイズDVDを多数所有)。
・心筋梗塞を発症してカテーテル手術を受けた(=19年)。
・入浴中に写真集を見たりや図鑑を読んだりするのが好き。
・映画やドラマを自発的には見ない。
・ヒーリングに興味関心がある。
・インテリアが好き。エスニックな家具が大好き。よく模様替えをする。
・ペット…猫(=時期不詳)。
・住んでいる所…東京都杉並区(一軒家=06.01現在)。
・いきつけ…「茉莉花」(中目黒、ワッフルがおすすめ)。
・物産展が大好き。
・交通事故(人身事故)を起こして巨額の賠償金を負担(任意保険に未加入だった=91年)。
・自宅が空き巣被害(松田優作の形見の指輪など約200万円相当を盗まれた=06年)。
・Twitterをやっている(=13.04現在)。
・母・清子が子宮ガンで他界(=96年)。
・外出しようとした時に母親の仏壇の花瓶が風もないのにいきなり倒れ、
「何かある」と思って家中をチェックしたらアイロンが倒れて床がこげていた事があった。
・PTAの会合や防災訓練など学校の行事には欠かさず出席した。
・近所づきあいをしている。
近所の主婦たちと一緒に自宅の駐車場でガレージセールをする。
「夜を楽しむ会」「月を楽しむ会」「ろうそくの会」「流しそうめん大会」などに参加。
・クリスマスにのべ100人を招待する夜通しのホームパーティーを毎年開催する。
・恋のキューピットとしてカップルを成立させるのが好き。
芸能人のカップルを何組も成立させた事がある。
・2歳年上の姉(熊谷真実)とは性格が全く違うので長く一緒にいると必ずケンカしていたが、
姉ではなく友達だと思うようにしてからケンカしなくなった。
・交際開始当時の松田は妻子持ちだったが自分からアプローチした。
・女優の仕事を続けたかったが松田に「家にいてほしい」と言われたので仕事を辞めた。
・松田は演じていた役柄が抜けずに家の中で暴れる事がしばしばあった。
・ほぼ2年おきに3人の子供を出産した。
・子供がおねだりをしてくると預金通帳を見せて「これでも君は自転車が欲しい?」と訊くと
「判った。バーゲンでいい」と納得してくれた。
・親子4人でアメリカのフロリダ周辺をドライブ旅行(=90年)。
・長男と次男に反抗期があった。
長男が椅子を投げつけて暴れて「松田家はどうなるの…」と3時間泣いた事があった。
・次男と妹が夕食の献立が原因で兄妹げんかをしてパトカーが出動する騒動(=07年)。
・子供とお互いに言いたい事をはっきり言い合う。
・長女ととても仲が良い。長女はしっかり者であれこれアドバイスしてくれる。
・長女は料理が得意。夜中にケーキを食べたくなると長女に作って貰う。
・長女は海外に留学していた。
・好きな男性ができるとすぐに自分から告白する。
■松田美由紀
□人間関係
・石田えり…親友。若い頃からの仲。ふたりで旅行に行く。
・松本まりか…親友。多い時は週に5日泊まりに来る。
もともとは子供の友人だった。
・鈴木杏…親友。
・早乙女太一…友人。「太一」と呼ぶ。
よく一緒に食事(早乙女が必ず奢ってくれる)。
・原田芳雄…昔からの友人。子育ての相談に乗って貰った。
・リリー・フランキー…友人。酒に酔って電話する。
・つんく♂…友人。メール友達。松田のファン。
・高木美保…友人。
・片山瞳…片山瞳写真集「私の好きな孤独」を松田が撮影(ヌードあり=08年)。
・ねじめ正一…熊谷家をモデルにした小説「熊谷突撃商店」を書いた。
・松本人志…憧れている芸能人。
・大橋由佳…くりぃむしちゅーのマネージャー。高校の同級生。
・熊谷真実…姉。女優。
・松田優作…俳優。83年入籍。12歳年上。
20歳から同棲して、長男が誕生した半年後に入籍。
※89年に膀胱がんで他界(享年39)
・子供:
長男…松田龍平。83.05.09誕生。俳優。
次男…松田翔太。85.09.10誕生。俳優。
長女…松田ゆう姫。88.11.30誕生。歌手、女優。Young Juvenile Youthのボーカル。
■松田美由紀
□エピソードなど
・中3の時に1日に5人のスカウトから声をかけられた。
・16歳の頃、スカウトされてモデルの仕事を始める。
・モデルの仕事は嫌いだった。
「笑って」と言われると「どうして笑わなきゃいけないの?」と思っていた。
・姉(熊谷真実)が出演したつかこうへいの舞台稽古を見学に行った時に
つかこうへいに見初められて女優の仕事を始めた。
・20歳の頃、シングル「ダンシング・ドール」をリリース。
・私小説風エッセイ集「子宮の冒険」を出版(=92年)。
・主演映画「エレファント・ソング」がベルリン国際映画祭ネットパンク賞を受賞(=94年)。
・自ら監修した「松田優作メモリアル写真集」を発売(=99年)。
・実家の「熊谷商店」をプロデュース(=00年)。
・カメラマンの仕事をする時は自分でロケハンして、
アナログフィルムで撮影したカラー写真を自分で現像する。
カー雑誌「GENROQ」に写真コーナー「Scene」を連載。
・フリーペーパーの編集長をやった事がある。
・映画「世界はときどき美しい」をプロデュース(=07年)。
・長編映画を監督したいと思っている(=13.04現在)。
凡例:19.01現在=2019年1月現在