■松尾嘉代(まつお かよ)
□肩書き
女優
□所属
日活(59年〜63年)
□本名
松尾嘉代
□生年
1943(昭和18)03.17(魚座/O型)
□出身地
東京都目黒区下目黒
□学歴
駒沢学園女子高
□略歴(満年齢)
63年(20歳)映画「青い山脈」出演。
77年(34歳)ドラマ「赤い激流」出演。
84年(41歳)映画「天国にいちばん近い島」出演。
※他の主な出演:
映画 「にあんちゃん」「潮騒」「けんかえれじい」
ドラマ「パンとあこがれ」「赤い激突」
□サイズ
160㎝
■松尾嘉代
□幼少時代〜
・姉が2人いる。
・家は裕福ではなかった。
・小学校時代、成績は良くなかった。
・小学校時代、学校では前に出るタイプではなかったが、
町内の祭りや盆踊りでは真先に舞台にあがった。
・密かにバーのマダムやストリッパーのような派手な職業に憧れていた。
・インテリアデザイナー志望で都立の工業高校を受験するが失敗、
目標を女優に変えて演劇部が有名な駒沢学園女子校に入学。
・10代の頃はガリガリにやせていた。
「蚊とんぼの嘉代ちゃん」と呼ばれていた。
□私生活
・酒は飲めない。
若い頃はよく酒豪に見られた。
・結核で約3年間療養(30歳の頃)。
・20歳の頃に早稲田大学の学生と交際。
■松尾嘉代
□人間関係
・笹森礼子、松尾嘉代、南里磨美、吉永小百合
…日活の新人時代に「パールライン」として売り出された。
・高橋英樹、和田浩治、浜田光夫、中尾彬、渡哲也、藤竜也、
津川雅彦、赤木圭一郎、小林旭、川地民夫、岡田真澄、
石原裕次郎、長門裕之、宍戸錠、野呂圭介、名和宏、二谷英明、
丘みつ子、和泉雅子、梶芽衣子、吉永小百合、松原智恵子、
松尾嘉代、山本陽子、笹森礼子、浅丘ルリ子、白木万理、
芦川いづみ、中原早苗、北原三枝、南田洋子
…日活出身(年齢順)。
・石井ふく子…TBSプロデューサー。
石井に誘われてテレビドラマの仕事を始めた。
・安王錫(韓国人実業家)…31歳の時に結婚、35歳の頃に離婚。
知り合って半年で同棲。
□エピソードなど
・新聞で見て応募した日活映画「にあんちゃん」の公募に合格(=59年)。
・日活と月給2万5000円で専属契約。
・仕事が暇な時期に友人が経営するバーでアルバイト。
・日活を退社してTBSと専属契約(=63年)。
・「闇の狩人」(79年)で大胆な全裸シーンを演じる。
・2時間ドラマに多数出演。
・悪女役で評判が高い。
・ヌード写真集「黄金郷」出版(大陸書房=91年)。
凡例:20.01現在=2020年1月現在