■村田諒太(むらた りょうた)
□肩書き
プロボクサー(23年引退発表)
□獲得タイトル
WBA世界ミドル級チャンピオン
□本名
村田諒太
□生年
1986(昭和61)01.12(山羊座/AB型)
□出身地
奈良県奈良市
□出身校
奈良市立伏見中学校
南京都高校
東洋大学経営学部経営学科卒業
□略歴
12年(26歳)ロンドン五輪金メダル(ミドル級)。
17年(31歳)WBA世界ミドル級タイトル獲得(→防衛1回)。
19年(33歳)WBA世界ミドル級タイトル獲得(→防衛1回)。
※プロ通算戦績:
19戦16勝(13KO)3敗
※主な出演:
テレビ「メレンゲの気持ち」「ネプリーグ」「サンデースポーツ」
CM 「NTTドコモ」「アンダーアーマー」「すき家」
□趣味
読書
□サイズ
183㎝
□特記事項
・五輪金メダル&世界チャンピオン
■村田諒太
□幼少時代〜
・3人きょうだいの末っ子。
・小学校時代、両親が離婚。
・中学時代、不登校気味だった。
・中学時代、陸上部に入るが練習が嫌いでやめた。
・中学時代、髪の毛を金髪に染めて登校した。
・中学時代、先生の勧めでボクシングを始めた。
最初は走るのが嫌で2週間でやめた。
復帰して約2ヵ月後、陸上の三段跳びで怪我をしていったんやめた。
・中3から本格的にボクシングをはじめた。
・高校5冠。
・大学時代、全日本選手権ミドル級優勝。
■村田諒太
□私生活
・好物…みかん(大好物、親が箱で送ってくれる)。
・嫌いな食べ物…煮物。酢の物。
・和食があまり好きではない。
・胃腸が弱い。
・哲学、心理学の本をよく読む(父親の影響)。
哲学者アドラーの理論「課題の分離」の実践をこころがけている。
・愛読書…ヴィクトール・フランクル「夜と霧」。
・好きな映画…「ライフ・イズ・ビューティフル」。
・自宅の近所の「すき家」によく行く。
・父親は天然系。
・ロードワークを兼ねて走りながら子供を幼稚園に送る。
■村田諒太
□人間関係
・清水聡…親友。同学年。ロンドン五輪銅メダル(バンタム級)。
・井上尚弥…友人。「なおちゃん」と呼ぶ。
・山中慎介…友人。高校の先輩。
・イチロー、室伏広治…憧れているスポーツ選手。
・武元先生…高校のボクシング部の監督。恩師。
・ゲンナジー・ゴロフキン…目標にしていた選手。
WBAスーパー・IBF世界ミドル級王座統一戦で対戦、
9回TKOでゴロフキンが勝利(=22.04.09)。
9回村田がプロキャリア初のダウン、村田陣営がタオル投入。
「日本ボクシング史上最大の決戦」と報じられた。
「ファイトマネーはゴロフキン15億円村田5億円」と報じられた。
・アッサン・エンダム…WBA世界ミドル級タイトルマッチで2戦連続対戦(=17年)。
1戦目は疑惑の判定負け、2戦目はTKO勝利(世界タイトル獲得)。
・ロブ・ブラント…WBA世界ミドル級タイトルマッチで2戦連続対戦(=18年、19年)。
1戦目は手数で圧倒されて判定負け、2戦目はTKO勝利(世界タイトル獲得)。
・佳子…?年結婚。
・子供:
長男…晴道。5歳(=16.12現在)。
長女…佳織。14.05.06誕生。
■村田諒太
□エピソードなど
・右ボクサーファイター。
・大学卒業後、東洋大学に職員として勤務。
職員1年の時に箱根駅伝で仕事をした。
・2時間の練習で体重が3㎏落ちる。
・自転車で心肺機能を鍛えるトレーニング(パワーマックス)はとてもキツい。
このトレーニングが嫌でボクシングを辞める事を考えた事がある。
・緊張しやすい。
・写真集「FIGHT」で後ろ姿のヌードを披露(=14年)。
・テレビ「サンデースポーツ」にキャスターとして出演(=15年)。
・WBA世界ミドル級王座決定戦で1-2の疑惑の判定負け(世界王者初挑戦=17年)。
WBA会長が再戦を指示、村田を負けとしたジャッジ2人は6カ月の資格停止処分。
・目の反射神経を鍛える器具(ビジョントレーニング)を自宅に導入(約100万円=17年)。
・WBA世界ミドル級タイトルを獲得した瞬間にリング上で男泣き(=17年)。
直後のインタビューでは「泣いてません」と否定。
・日本ボクシング史上初の五輪金メダリスト&世界チャンピオン。
・日本ボクシング史上初のミドル級世界タイトル防衛成功。
・試合中によく笑顔を見せる。
・現役引退会見(=23.03.28)。
凡例:20.01現在=2020年1月現在