平野歩夢
■平野歩夢(ひらの あゆむ)
□肩書き
スノーボード選手
スケートボード選手
□生年
1998(平成10)11.29(射手座/O型)
□出身地
新潟県村上市
□出身校
村上市立村上第一中学校
開志国際高等学校アスリートコース
日本大学スポーツ科学部
□略歴(満年齢)
14年(16歳)ソチ五輪銀メダル(男子ハーフパイプ)。
18年(20歳)ピョンチャン五輪銀メダル(男子ハーフパイプ)。
22年(24歳)北京五輪金メダル(男子ハーフパイプ)。
□サイズ
160㎝
□特筆事項
・五輪3大会連続メダル
■平野歩夢
□幼少時代〜
・父親はプロサーファーを目指していた。
・兄と弟がいる。
・子供の頃、父親が800万円借金して日本海スケートパークを開設。
古い体育館を改修。当初は電気もまともにつかなかった。
・4歳の時、兄の影響でスケートボードとスノーボードを始めた。
・父親が運転手の仕事や居酒屋経営で遠征費を稼いでくれた。
□私生活
・好物…寿司(サーモン、貝)。つぶ貝。
・好きな音楽…ヒップホップ(競技中に聞く)。
■平野歩夢
□人間関係
・高橋礼華…プロゴルファー。開志国際高校の同学年。
・ショーン・ホワイト…ライバル。五輪金メダル3個。
・平野英樹…兄。スケートボード&スノーボード選手。
・平野海祝…弟。スケートボード&スノーボード選手。北京五輪9位。
□エピソードなど
・アメリカのスノーボードメーカーとプロ契約(=08年)。
・W杯初出場初優勝(=13年)。
・X Games初優勝(=16年)。
・4回転技の着地に失敗して肝臓破裂&左膝内側靭帯損傷(=17年)。
医者に「あと1㎝ずれていたら死んでいた」と言われた(肝臓は皮一枚でつながっていた)。
集中治療室に2週間入院。
リハビリ中に「失敗しない方法」を徹底的にイメージトレーニング。
練習再開当初は実家のジャンプ台の初心者用しか滑れなかった。
・国際主要大会史上初の2連続4回転技成功(=18年)。
※フロントダブルコーク1440(DC14)とキャブDC14を連続成功
・ユニクロのグローバルブランドアンバサダーに就任(=18年)。
・東京五輪(夏季五輪)に新種目のスケートボードで出場(=21年)。
史上5人目(男子2人目)の冬夏両五輪出場。
・五輪史上初のトリプルコーク1440成功(=22年北京五輪)。
凡例:20.01現在=2020年1月現在