川端康成

川端康成

■川端康成(かわばた やすなり)

 

□肩書き

 作家

 

□生年

 1899(明治32)06.14(双子座)

 

□没年

 1972(昭和47)04.16(享年72)ガス自殺

 

□出身地

 大阪府

 

□出身校

 大阪府立茨木中学校

 旧制第一高等学校一部乙類(英文)

 東京帝国大学文学部英文学科

 

□略歴(満年齢)

 27年(28歳)小説「伊豆の踊子」出版。

 37年(38歳)小説「雪国」出版。

 68年(69歳)日本人初のノーベル文学賞。

 ※他の主な作品:

  小説「山の音」「眠れる美女」「古都」

 

□特筆事項

・日本人初のノーベル文学賞


■川端康成

 

□幼少時代〜

・父親は医者。

・姉がいる。

・2歳の頃に父親と母親が相次いで他界、祖父母に育てられた。

・7歳の時に祖母が他界。

 姉は叔母の家に住んでいたので祖父とふたり暮らし。

・中学時代、寝たきりの祖父を介護。

・15歳の頃に祖父が他界、叔父の家に引き取られた。

・中学時代、白樺派の作品を愛読。

・高等学校時代、寮生活。

・高等学校時代、ロシア文学を愛読。

・大学の卒論のテーマは「日本小説史小論」。

 

□私生活

・19歳の秋から10年間、毎年、伊豆・湯ヶ島温泉に行った。

 

□人間関係

・菊池寛…若い頃から長く菊池の世話になった。

 菊池の了解を得て第6次「新思潮」を発汗。

 

□エピソードなど

・17歳の頃、茨木町の新聞に短編小説や短文を執筆。

 投稿作品が雑誌「団欒」「キング」に掲載。

・21歳の頃、大学の同級生と一緒に第6次「新思潮」を発刊。

凡例:20.01現在=2020年1月現在