小林綾子

小林綾子

関連項目:朝ドラヒロイン


■小林綾子(こばやし あやこ)

 

□肩書き

 女優

 

□本名

 小林綾子

 

□生年

 1972(昭和47)08.11(獅子座/A型)

 

□出身地

 東京都練馬区

 

□出身校

 白菊幼稚園

 練馬区立三原台中学校

 都立大泉高校 

   立命館大学文学部英米文学科卒業

 

□略歴

 83年(11歳)朝ドラ「おしん」主演。

 86年(14歳)大河ドラマ「いのち」出演。

 01年(29歳)映画「ホタル」出演。

 ※他の主な出演:

  舞台 「流水橋」「雁」「わが歌ブギウギ」

  映画 「序の舞」「ホタル」「佐賀のがばいばあちゃん」

  ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」「剣客商売」「水戸黄門」

 

□趣味

 読書 映画観賞 ピアノ ウクレレ 茶道 

   クラシックバレエ タップダンス 社交ダンス 

 海外旅行 テニス スノーボード 

 

□特技

 英会話

 

□サイズ

 158㎝

■小林綾子

 

□幼少時代〜

・生まれた時の体重は4070グラム。

・姉がいる。

・習いごと…習字。ピアノ。モダンバレエ。クラシックバレエ。

・子供の頃、「がんばれロボコン」のロビンちゃんに憧れた。

・外で遊ぶのが大好きなお転婆だった。

 近所の石神井公園で男の子と一緒にザリガニ釣りをした。

・子供の頃から様々な本を乱読した。家族全員読書好きだった。

・小学校教師かスチュワーデスになりたいと思っていた。

・中学時代、テニス部。

・高校時代、器械体操部。

・一芸入試(文化・芸術自己推薦制度)で立命館大学に入学。

・大学時代、京都のワンルームマンションででひとり暮らし。

・大学時代、ミニバイクやバスで通学。

・大学時代、学内最強のテニスサークル・イマージュに所属。

・大学時代、時々ディスコに行った。

・大学時代、留学生に京都を案内するボランティアをやっていた。

・大学時代、アメリカ・オクラオマ大学に語学研修(ホームステイ=93年)。

・大学の卒論はヘミングウェイに関する研究。


■小林綾子

 

□私生活

・好物…パン(大好物、朝に必ず食べる、朝昼晩パンでも平気)。

   刺身。海苔(大好物)。

・酒が好き。好きな酒はビール、焼酎、カクテル。

・健康法…バナナ、ヨーグルト、牛乳を混ぜたジュース。

・猫アレルギー。

・くしゃみがよく出る。部屋に出入りする度にくしゃみが出る。※アレルギー体質? 

・陽に焼けやすい。家の中にいる時も日焼け止めを塗る。

・凝り性。よくマッサージに行く。

・音に敏感。絶対音感がある。

・好きな作家…椎名誠。

・海外ドラマが大好き。

・本を捨てられない。実家の屋根裏部屋に本がたくさんある。

・いきつけ…焼肉レストラン「東京飯店本店」。

・社交ダンスを習っている(=04.04現在)。

・石神井公園によく行く。

・木登りが好き。

・子供の頃から遊園地が大好き。

 絶叫マシンが大好き。コーヒーカップが苦手。

 ディズニーランドが大好き(毎月のように行く)。

・子供の頃から登山が好き(母親の影響)。

・独身時代はひとりで海外旅行に行っていた。

・プライベートでアフリカに行った(=07年)。

 気球に乗って360度の大平原にいろいろな動物がいるのを上空から見て感動した。


■小林綾子

 

□人間関係

・泉ピン子…ドラマ「おしん」で親子役で共演。演技に関してアドバイスをして貰った。

・伊東四朗…ドラマ「おしん」で親子役で共演。殴られるシーンで本気で殴られた。

・乙羽信子、田中裕子、ガッツ石松…ドラマ「おしん」で共演。

・えなりかずき…舞台「おしん」で共演(えなりはおしんの子供時代の役)。

・関根勤…ドラマ「おしん」の父親とおしんが別れるシーンを見て大泣きした。

・森光子…初舞台「流水橋」で共演。女優としてだけでなく人としても目標にしている。

・山岡久乃…初舞台「流水橋」で共演した時に徹底的に演技指導してくれた。※故人

・藤田まこと…舞台&ドラマ「剣客商売」で夫婦役で共演。かわいがって貰っている。

・橋田寿賀子…ドラマ「おしん」「渡る世間は鬼ばかり」の脚本家。

・風間杜夫、小倉一郎…東映演技研究所児童部出身。

・福原愛…顔が似ているとよく言われる。

・金崎靖子…大学時代の親友。

 ※「情報ツウ」にVTR出演(=03年12月29日放送分)

・夫…竹中工務店勤務の建築デザイナー。99.06.13挙式。出会って1年3ヵ月で結婚。

 結婚直後に九州に単身赴任。


■小林綾子

 

□「おしん」のエピソードなど

・オーディションで100人の応募者の中から選ばれた。

・収録前の2ヵ月間、山県弁のテープを聞いて母親を相手に徹底的に台詞を練習した。

 初日には自分が出演する6週間分の台本を他の役も含めて全て覚えていた。

・「天才子役」と評判になった。

・氷点下の山形ロケでの川で洗濯をするシーンで実際に冷たい水に手をつけて演じた。

・山小屋のロケは数m積雪した山を30分かけて登った山の中で行われた。

・平均視聴率52.6%、最高視聴率は62.9%は日本のテレビドラマ最高記録。

・基本的に音楽同録だった。

・親子別れのシーンは伊東四朗と別日収録だった。

・NHKに「おしんちゃんに」とお米や現金書留がたくさん送られて来た。

・通っていた小学校で給食の時間に再放送を全校児童全員で見た。

・ブームの頃、どこでも「おしんだ!」と指をさされて呼ばれ、一時はノイローゼ気味だった。

・70を超える国と地域で放送された。

・主演女優として中国、韓国、タイ、インドネシア、エジプトなどに招待された。

 エジプトを訪問した時に各紙が1面で報道して「結婚したい女性NO.1」に選ばれた。

 

□その他のエピソードなど

・母親の勧めで情操教育の一貫として東映の演技研究所児童部に入った(=78年)。

・ディズニーランドのアルバムの「小さな世界」を歌った(東映児童合唱団)。

・子役として「おしん」出演以前に「新・仮面ライダー」「ロボット8ちゃん」に出演。

・「ナ行」の発音が苦手だった。感情を込めて「怒鳴られる」という台詞を言うと何度も噛んだ。

・「おしん」以降、高校卒業までは学業優先、大学入学後に女優業を本格的に再開。

 大学に入った時点では女優以外の仕事をする事も視野に入れていたが、

 大学2年の時に舞台で森光子と共演して演じる仕事の魅力を再認識した。

・シングル「一度だけの魔法」で歌手デビュー(=83年)。

・山形を紹介する旅番組のリポーターを1年間務めた。

・舞台「おしん」で30〜40代のおしんを演じた。

・地底人、半魚人のモノマネができる。

・山形県酒田市の親善大使を務めた。

・自宅を「情報ツウ」で公開(=03年12月29日放送分)。

凡例:19.01現在=2019年1月現在

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