太田裕美

太田裕美


■太田裕美(おおた ひろみ)

 

□肩書き

 歌手

 

□本名(旧姓)

 太田弘美

 

□生年

 1955(昭和30)01.20(水瓶座/A型)

 

□出身地

 埼玉県春日部市

 

□出身校

 春日部市立武里小学校

 上野学園中学校声楽科

 上野学園高校声楽科

 

□略歴(満年齢)

 74年(19歳)「雨だれ」でレコードデビュー。

 76年(21歳)「木綿のハンカチーフ」がヒット。紅白歌合戦初出場。

 77年(20歳)「九月の雨」がヒット。

 ※主な出演など:

  ドラマ「さくら」

  テレビ「徹子の部屋」

  楽曲「たんぽぽ」「夕焼け」「赤いハイヒール」

 

□趣味

 読書 ガーデニング サッカー観戦


■太田裕美


□幼少時代〜

・実家は缶詰め用の包装パッキンの製造業。

・3人姉妹の長女。1歳年下の妹、2歳年下の妹がいる。

・2000坪の敷地に自宅、工場、従業員寮があった。

・父親は典型的な昭和ひとけたのガンコ親父だった。

・子供の頃、自宅の敷地内を走る工場で作った製品を運ぶ為のトロッコに乗って遊んだ。

・子供の頃から歌うのが大好きだった。社員旅行や忘年会の余興で歌って喝采を受けた。

・小3の時にピアノを習いはじめた。

   先生が教えてくれるクラシックには興味が持てなかった。

 流行歌(伊東ゆかり、園まり、中尾ミエなど)を覚えて弾き語りをした。

・小3の時、初めて曲を作った(タイトルは「丘の上」)。

・小学校時代、運動が苦手で体育の成績は悪かった。

・中学時代、演劇部。


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□私生活

・好物…スペイン料理。

・酒が大好き。料理を作りながら飲む。

・乳がんの手術を受けた事を公表(=19年9月)。

・ストレスや過労で喉を痛めて声が出なくなった(22歳の頃)。

・喉を乾燥させないように1年中マスクをする。

 自宅にいる時も食事と入浴中以外はマスクをする。

・「サ行」「ラ行」の発音が苦手。

・環境問題に興味関心がある。無農薬野菜・自然食品を食べている。

 輸入レモンの農薬が気になるので長年飲み慣れたレモンティーをミルクティーに変えた。

 防腐剤や着色剤が入っている食べ物はなるべく口にしない。

・時間を有効に使うのが好き。

・ペット…犬(雑種、保護犬、牡、推定4歳半=21.08現在)。

・住んでいる所…東京都世田谷区(一軒家、地下にピアノをおけるスタジオ=04.02現在)。

・住んでいた所…東京都千代田区三番町(25歳の時に購入、2LDKのマンション、

 子供が生まれるまで住んでいた)。

・スペインが好き。

 老後はスペインの田舎の海辺の小さな町で暮らしたい。

・27歳の時、アメリカ・ニューヨークに8ヵ月間滞在。

 語学学校に通い、ミュージカルを勉強、ピアノのレッスンを受けた。

 住んでいた部屋に空き巣に入られて家電を全部盗まれた。

・実家が火事で全焼して思い出の品やデビュー当時のレコードなどが焼失した(=95年)。

・結婚式の披露宴で「良い悪妻を目指します」とコメント。

・子供が小さい時は仕事は制限していた(子供が学校に行っている間に終わる仕事に限定)。

・子供を厳しく育てた。


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□人間関係

・愛川欽也&うつみ宮土里…仲人。家族ぐるみのつきあい。

・伊藤蘭、田中好子、藤村美樹…スクールメイツの同期生。

・哀川翔、恵俊彰、渡辺徹&榊原郁恵…子供が同じ小学校。

・太田裕美、庄野真代、渡辺真知子…3人で一緒にコンサート。

・太田裕美、伊勢正三、大野真澄…3人で「なごみーず」としてライブ活動。

・岩崎宏美、岡田奈々、片平なぎさ、ずうとるび、細川たかし…歌手デビュー同期生。

・森口博子…太田のモノマネができる。

・沢田研二…沢田の大ファンでコンサートに何度も行った(中学時代)。

 沢田に会いたくてスクールメイツのオーディションに入った。

 ※スクールメイツは当時沢田が所属していた渡辺プロが主宰

・ROLLY…太田のファン。太田のヒット曲の歌詞を長年研究している。

・福岡智彦…レコードディレクター。85年結婚。ニューヨーク滞在中に知り合った。

・子供:

 長男…英哲(ひであき)。89年誕生。サラリーマン(=15.03現在)。

 次男…寛啓(のぶひろ)。24歳(=15年現在)。医療系の仕事(=21.01現在)。


■太田裕美

 

□エピソードなど

・中3の時、タレント養成所・東京音楽学院に入学。

・デビュー前、スクールメイツとしてバックダンサーとして踊っていた。

 「ステージ101」「紅白歌合戦」などに出演。よくステージで転んだ。

・高校は校外活動禁止だったので卒業まで内緒で芸能活動をしていた。

・デビュー前、渡辺プロ直営のライブハウスでピアノの弾き語り。

・デビュー当時のキャッチフレーズは「まごころ弾き語り」。

・家から通う事が歌手デビューの条件だった。

 「木綿のハンカチーフ」が大ヒット中も実家の春日部市から2時間かけて電車で通っていた。

・「木綿のハンカチーフ」は87万枚のヒット。

・若い頃、霊感が異常に強く、ホテルで何度もラップ現象に遭遇した。

・歌い過ぎて「木綿のハンカチーフ」が嫌いだった時期があった。

・20代前半の頃からスタッフと一緒に酒を飲んで麻雀をしていた。

 コンサートでファンがぬいぐるみと酒の一升瓶をプレゼントしてくれた。

・エッセイ集「八番街西五十一丁目より」を出版(=83年)。

・映画「メイン・テーマ」に出演(=84年)。

・童謡の名曲を集めたCD「どんじゃらほい」をリリース(=92年)。

・結婚後に5〜6年ライブの仕事を休んでいた。

・半生記「太田裕美白書」を出版(=00年)。

・NHK朝の連続テレビ小説「さくら」に出演(=02年)。

・22年ぶりのフルアルバム「始まりは“まごころ”だった。」をリリース(=06年)。

・デビュー当時のスケジュール帳を「徹子の部屋」15年3月25日放送分で紹介。

凡例:20.01現在=2020年1月現在