有名人データベース PASONICA JPN
吉沢京子
■吉沢京子（よしざわ きょうこ）
□肩書き
俳優 歌手
□本名
吉沢京子
□別名
西川まいさ（日舞名取）
□生年
1954（昭和29）03.02（魚座/A型）
□出身地
東京都板橋区→埼玉県戸田町
□出身校
埼玉県戸田町立戸田第一小学校
埼玉県戸田町立戸田中学校
嘉悦女子高校→明大中野高校
□略歴（満年齢）
69年（15歳）ドラマ「柔道一直線」出演。
70年（16歳）映画「バツグン女子高生 16才は感じちゃう」主演。
71年（17歳）ドラマ「さぼてんとマシュマロ」主演。
※他の主な出演：
舞台 「安来節の女」「華やぎの糸」「松竹新喜劇」
映画 「若大将対青大将」「新座頭市 折れた杖」「Dolls」
ドラマ「レモンの天使」「水戸黄門」「暴れん坊将軍」
テレビ「徹子の部屋」
CM 「商工中金」「NTTドコモ」「花王 ハミング」
楽曲 「幸せってなに?」「すっ跳べ青春」「恋をするとき」
□趣味
読書 音楽観賞 旅行
□資格・免許
日舞西川流名取
□サイズ
156㎝
■吉沢京子
□幼少時代〜
・1歳の時、放浪癖があった父親が失踪して埼玉県の祖父母に預けられた。
母親は住み込みの仲居として働いて生活費を稼いだ。
・幼稚園時代、父親がいきなり来て遊びに連れて行ってくれた。
家族に無断だったので誘拐騒ぎになった。
・祖母に厳しく躾られた。
嘘やイタズラが見つかるとお仕置きとして押し入れに入れられて夕食抜きだった。
・習いごと…習字。ピアノ。英会話。日舞。
・小学校低学年の頃、病弱だった。
しょっちゅう熱を出した。体育の授業は見学が多かった。
・小学校時代、引っ込み思案だった。
・小学校時代、女子にイジメられると親友（雅枝さん）に助けて貰った。
・小3の時、父親が帰って来て4畳半ひと間のアパートで親子3人で暮らし始めた。
・中3の時、仕事が多忙で遅刻と早退が多かった。
・中3の時、集中して勉強して志望校に合格した。
■吉沢京子
□私生活
・ワインが大好き。
・過労による急性心不全で緊急入院（＝78年）。
・好きな音楽…ロック。
・好きなアーティスト…ローリング・ストーンズ。デビッド・ボウイ。ボン・ジョビ。
・和文化、色彩、ハーブ、アロマの研究に凝っている。
・神秘的な事に興味関心がある。
・ペット…
犬（トイプードル、名前はあろん＝16.08現在）。
カメ（名前はカメ吉、19歳＝16.08現在）。
・住んでいた所…兵庫県芦屋市（阪神大震災の1年前に東京に戻った）。
・温泉が好き。
・神社仏閣が好き。
・宗教・神滋秀明会の信者らしい。
・結婚するまで全くの世間知らずだった。
ひとりで電車に乗れなかった。銀行でお金を降ろす方法を知らなかった。
・うそをつくのが大嫌い。
・人の面倒を見るのが好き。
・長男と一緒に音楽のライブに行く。
・長男は映画の特殊メイクアップアーチスト志望。
・離婚の時、夫に「荷物を整理しておいて」と言って1ヵ月後にロケ先から帰ってくると、
家具一切が残っていなかった（夫が何全て持っていった）。
・離婚に際して慰謝料は貰わなかった（養育費月5万円）。
■吉沢京子
□人間関係
・根本りつ子…友人。
・近藤正臣、桜木健一…ドラマ「柔道一直線」で共演（高校生役）。
近藤と桜木は当時20代半ばでロケバスの中でＨな話がとびかっていて自然に耳年増になった。
・桜木健一…ドラマ「柔道一直線」「太陽の恋人」「熱血猿飛佐助」で恋人役で共演。
ドラマ「柔道一直線」に出演中吉沢の中学校の同級生の家に偶然下宿していた。
・若山富三郎…共演して舞台人としての気構えを学んだ。※故人
・森光子…舞台「安来節の女」で姉妹役共演。女優として尊敬している。
・中村勘三郎…親公認で交際（＝71年頃）。
中村はデ ート中に台詞の練習を始める事もあり、演技に関するプロの厳しさを学んだ。
映画「幻の殺意」で共演。
・元夫…東宝の社員（梅田コマ劇場社長の次男）。交際約半年で83年に結婚。90年離婚。
・子供：
長男…幸男（さちお）。85年誕生。
■吉沢京子
□エピソードなど
・中1の時、児童劇団ひまわりに入団。
新聞広告を見て引っ込み思案な性格を直す為に親に内緒で応募した。
・CMや雑誌の少女モデルとして活躍。
・月収30万円を超える売れっ子子役だった（当時のサラリーマンの初任給は2万円程度）。
・子役時代の出演…
映画「燃えろ! 太陽」（映画初出演＝67年）
三越デパートのチラシのモデル。
CM「大丸百貨店」「コカコーラ」「味の素 マヨネーズ」
・早朝から撮影をして夕方から高校の授業を2コマ受けてその後は再び撮影。
撮影の合間に現場で立ったまま寝る事ができるようになった。
・ワリチョーのポスターでスカウトされてドラマ「柔道一直線」出演が決まった。
・ドラマ「柔道一直線」出演中にマイクロバスで移動中に着替えるのが得意になった。
女性の出演者が少なくて着替える場所がない事が多かったので、
・ドラマ「柔道一直線」の雪中ロケの時、雪穴に入ってレフ板をかぶせて寒さをしのいだ。
・ドラマ「柔道一直線」で人気爆発。
ダンボール箱2箱分のファンレターが每日来た。
ブロマイドの年間売り上げ総数第1位（＝71年）。
・若い頃、来る役来る役セーラー服を着る役で早く大人の役をやりたいと思っていた。
・若い頃、「フォーリーブスの大ファンです」と広言してファンの女の子に石を投げられた。
・雑誌「GORO」のグラビアでセミヌードを披露（＝82年）。
・離婚後3年間はほとんど仕事が来なかった。
※凡例 20.01現在＝2020年1月現在