古舘寛治
■古舘寛治(ふるたち かんじ)
□肩書き
俳優
□所属
劇団青年団
□生年
1968(昭和43)03.23(牡羊座)
□出身地
大阪府堺市
□出身校
大阪府立泉北高校
□略歴
16年(48歳)映画「淵に立つ」出演。
16年(48歳)ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」出演。
19年(51歳)大河ドラマ「いだてん」出演。
※他の主な出演:
映画「受難」「友罪」「南極料理人」
ドラマ「メディアタイムズ」「舞いあがれ!」
CM「NOVA」
□特技
英会話
□サイズ
174㎝
■古舘寛治
□幼少時代〜
・父親は技術職のサラリーマン。
・3歳年上の兄がいる。
・岸和田の団地に住んでいた。
・小4の時、泉北ニュータウン(堺)の一軒家に引っ越した。
父親が設計したのでシンプルな間取りだった。
・よくアメリカ映画をテレビで見た。
・マンガとアニメが大好きだった。
授業中によく絵を描いていた。
「未来少年コナン」「機動戦士ガンダム」が大好きだった。
漫画家かアニメーターになりたいと思っていた。
・高校時代、少林寺拳法部。
・高校時代、離人感の症状に悩まされた。
倫理の授業でフロイトの精神分析の話を聞いた事がきっかけ、
倫理の授業がなくなるまで症状が続いた。
・高3の時、交通事故で脚を骨折して2ヵ月入院。
兄のバイクの後部座席に乗っていて信号無視のクルマにはねられた。
■古舘寛治
□私生活
・グルテンフリー。
・健康法…瞑想。腕立て伏せ。スクワット。ジョギング。
・好きな俳優…ロバート・デ・ニーロ。
・東京と京都の二拠点生活(=23.06現在)。
京都の家は築数百年の京町家。
・住んでいた所…高円寺(風呂なしトイレ共同、家賃3万円)。
高円寺に約10年住んでいた(29歳頃〜39歳頃)。
・住んでいた所…綱島(19歳頃〜23歳頃)。
・友人が運転するクルマの交通事故で瀕死の重傷(=95年)。
首と顎を骨折して意識不明で緊急搬送。
顔をボルトで完全に固定する重症だったが、
アメリカは医療費が高いので10日で退院。
※その事故以降の人生はおまけだと思っている
・Twitterをやっている(フォロワー数約7000人=19.03現在)。
・集団行動が苦手。
■古舘寛治
□人間関係
・滝藤賢一…ドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」でダブル主演。
※滝藤と一緒に考えて売り込んだ企画が実現したドラマ
・岩佐真悠子…映画「受難」で共演してベッドシーン。
・平田オリザ…劇団青年団を主宰。
・役所広司…憧れている芸能人。
映画「キツツキと雨」ドラマ「いだてん」で共演。
・妻…?年結婚。
□エピソードなど
・高校卒業後、東京のミュージカル劇団に在籍。
・「紅白歌合戦」で小柳ルミ子、
「ザ・ベストテン」南野陽子の後ろで踊った。
・23歳から29歳までニューヨークに演劇留学。
演劇学校「HBスタジオ」に通った。
一流の舞台、映画、音楽ライブをたくさん観た。
・ニューヨーク留学中、日本料理店「NOBU」でウェイターのアルバイト。
ロバート・デ・ニーロが共同経営していた店。
英語ができないので連日ミス、常連客のハーヴェイ・カイテルに怒鳴られた。
・ビルの管理人のアルバイトをしていた。
・33歳の時、劇団青年団に入団。
・CM「NOVA」で顔が売れた(=07年)。
・舞台「高き波物」を演出(静岡芸術劇場=16年)。
・バイプレイヤーとして多数の作品に出演。
・企画の立ち上げから携わる役者になりたいと思っている。
・どこか普通じゃない所がある人物、癖がある人物を演じるのが好き。
・演出が腑に落ちない時は監督や演出家に率直に意見を言う。
撮影を中断して演出家と議論して役所広司を待たせた事がある。
凡例:20.01現在=2020年1月現在