■千住真理子(せんじゅ まりこ)
□肩書き
バイオリニスト
□生年
1962(昭和37)04.03(牡羊座)
□出身地
東京都
□出身校
慶応大学文学部哲学科卒業
□略歴(満年齢)
75年(13歳)第1回若い芽のコンサートでNHK交響楽団と共演(プロデビュー)。
77年(15歳)日本音楽コンクール優勝(最年少優勝)。
81年(19歳)パガニーニ国際コンクール入賞(最年少入賞)。
※主な出演:
テレビ「世界は今」「人生が変わる1分間の深イイ話」「踊る!さんま御殿!!」
□趣味
映画観賞
■千住真理子
□幼少時代〜
・父親は工学博士(慶応大学名誉教授)の千住鎮雄。
・毋親は教育評論家の千住文子。
・兄が2人いる。
・祖母がバイオリン好きだった。
祖母はアイシュンタインのバイオリン生演奏を聴いた経験がある。
・2歳の時、兄の影響でバイオリンを始めた。
・小学校時代、全日本学生音楽コンクール小学生の部で優勝。
■千住真理子
□私生活
・好物…ステーキ。シュークリーム。アップルパイ。
・時短朝食として生卵3個、青汁、
ピーナッツバターとハチミツを塗ったバナナなどを摂る。
・赤ワインが大好き(ボルドー系のしっかりした味の物が好き)。
ヨーロッパに演奏旅行に行くとパンとチーズとワインを買ってホテルの部屋で飲む。
・たくさん食べる。
・健康法…水素。野菜ジュース。酵素風呂。酸素カプセル。ウォーキング。
・左きき。
・肩凝り性。
・好きな映画…チャップリンの映画。昔のヨーロッパ映画。
・お笑いが大好き。
・自宅に防音室がある。
・住んでいる所…神奈川県横浜市青葉区(=04.06現在)。
・いきつけ…
イタリア料理「グリーンハウス」(横浜市青葉区青葉台)。
パティスリー 「エクランナクレ」(横浜市青葉区もえぎ野)。
・超せっかちな性格。
無駄な時間を過ごすのが大嫌い。
5分刻みで1日の予定を決める。
買物に行く前に買うものを決めておく。
予約した30分前にヘアサロンに行く。
飲食店で注文する時に「速くできるのは何ですか?」と訊く。
人間ドックで胃カメラと大腸カメラを同時にやって貰う。
・父親は00年他界(享年77)。
・毋親は13年他界(享年87)。
・兄2人と仲が良い。
・長兄は日本画家。
・次兄は作曲家。
■千住真理子
□人間関係
・鷲見三郎、江藤俊哉…バイオリンの師匠。
・磯村尚徳…テレビ「世界は今」の司会を一緒に務めた。
・千住博…長兄。日本画家。
・千住明…次兄。作曲家。
※独身(=03.01現在)
■千住真理子
□エピソードなど
・「天才バイオリン少女」と呼ばれた。
・10代の頃、毎日8〜14時間バイオリンを練習。
・20歳から約2年間演奏活動を休止。
その間一切バイオリンに触らなかった。
音楽家としてやっていくかどうか迷っていた。
休止中はクラシックの音を聞くと体調不良になった。
・ホスピスで演奏したのをきっかけに演奏活動を再開。
・演奏活動再開後、休止前の感覚が戻るまでに7年かかった。
・ブラジル、チリ、ウルグアイで文化大使派遣演奏会を開催。
・アメリカでCDをリリース(=97年)。
・著書「生命が音になるとき」が高校の国語の教科書に採用された(=98年)。
・ニューヨークのカーネギーホールでソロリサイタルを開催(=99年)。
・テレビ「ボランティアまっぷ」に出演(司会=99年)。
・愛器は幻の名器と呼ばれるストラディヴァリウス・デュランティ(1716年制作)。
最初の所有者は当時のローマ法皇。世界で約600本存在が確認されている。
ストラディヴァリウスの中でも最高傑作と言われる数本のひとつ。
価格は数億円。
常に湿度が50%以下になるように管理(持ち出す時は複数の湿度計を持参する)。
外食する時は自分の股間に置く。
飛行機で移動する時は横の席に置いてシートベルトをする。
持ち運びに使うケースは水に沈まない特製ケース。
・繊細な音を出す為に羊の腸で作られたガット弦を使用。
光と熱で音が狂うのでコンサートのライティングは極力暗めにする。
・チャリティーコンサートやボランティア演奏を積極的に行っている。
・朝ドラ「ほんまもん」のバイオリン演奏を担当(兄・千住明が音楽を担当=01年)。
・デビュー30周年記念アルバム「愛のコンチェルト」をリリース(=05年)。
・デビュー30周年記念コンサートでベルリン室内管弦楽団と共演(=05年)。
・母親が「千住家にストラディヴァリウスが来た日」を出版(新潮社=05年)。
・自宅を「メレンゲの気持ち」で公開(=14年3月15日放送分)。
・年間約100本コンサートを開催(=14年現在)。
・著書:
「ふだん着でトーク」(音楽之友社=89年)
「生命が音になるとき」(オーム社=95年)
「聞いて、ヴァイオリンの詩」(時事通信社=00年)
凡例:18.01現在=2018年1月現在