佐藤浩市
■佐藤浩市(さとう こういち)
□肩書き
俳優
□本名
佐藤浩市
□生年
1960(昭和35)12.10(射手座/A型)
□出身地
東京都新宿区
□出身校
千代田区立九段中学校
私立昭和第一高校
多摩芸術学園映画学科中退
□略歴(満年齢)
81年(21歳)映画「青春の門」主演。
94年(34歳)映画「忠臣蔵外伝 四谷怪談」主演。
16年(56歳)映画「64 ロクヨン」主演。
※他の主な出演:
映画 「道頓堀川」「犬死にせしもの」「美味しんぼ」
ドラマ「青が散る」「親愛なる者へ」「新選組!」
テレビ「PON!」「火曜サプライズ」「徹子の部屋」
CM 「トヨタ自動車」「キリン一ビール」「JRA」
□趣味
音楽鑑賞 麻雀 競馬
□特技
ギター ゴルフ 乗馬
□サイズ
182㎝
□特記事項
父親は三国連太郎
次男は寛一郎
■佐藤浩市
□幼少時代〜
・父親は俳優の三国連太郎。
・ひとりっ子。
・父親は仕事でほとんど家にいなかったのでたまに会うと緊張した。
父親が出演している作品の撮影をよく撮影所で見学した。
・子供の頃、当時はまだ都心に残っていた空き地や防空壕で遊んだ。
・小学校時代、身体が大きかったのでいじめられなかった。
・小学校時代、ひとりで家でお絵描きや兵士の人形遊びをした。
・小学校時代、自転車で後楽園、武道館、北の丸公園などに遊びに行った。
・小5の時、両親が離婚して母親に引き取られた。※母親は小料理屋を経営
・中学生の頃から新宿や池袋でひとりで映画を観た。
池袋の文芸坐地下劇場によく行った。
中3の頃から三番館で日活ロマンポルノを観た。
当時の封切り料金750円は中学生には大金だったのでつまらない映画でも2回観た。
・中学時代のニックネームは「サッパン」。
・中学時代は太っていた(175㎝85㎏)。
・高校時代、中国語研究会(実態は麻雀サークル?)。
・高校時代、おしゃれをしたくてほとんど食べずに3ヵ月で約20㎏減量。
・高校時代、サボリの常習犯だった。先生によく殴られた。
・高校時代、街でよく不良にからまれてケンカをした。
・高2の時、早稲田のアパートでひとり暮らしを始めた。
・学生時代、喫茶店でアルバイト。
■佐藤浩市
□私生活
・好物…マグロのづけ丼。火山チャーハン。トリュフのリゾット。
汁なし坦々麺。カレーパン。特上ハラミ。ラム肉のソテー。フォー。
野菜。キャベツ(生で食べる)。もやし。にんじんスティック。山わさび。
パパイヤ。スイーツ(大好物)。辛いもの。
・嫌いな食べ物…なんこつの焼鳥。納豆(大嫌い)。セロリ。
・得意料理…鶏レバーのウスターソース炒め。
・夕食は野菜中心。肉をあまり食べない。
健康診断で「もっとタンパク質を摂って下さい」と言われた事がある。
・家で晩酌しながらひとりで食事をするのが好き。あまり外食しない。
・酒が好き。
若い頃はたくさん飲んだ(朝まで飲んで道路で寝た事があった)。
30歳を過ぎてからは酒量が減った。
家で飲む事が多い。
家で飲む時に冷蔵庫の残り物を使って簡単なつまみを自分で作る。
年に数回は痛飲する。
酔うとスケベになってダジャレを連発する。
酔って記憶が飛ぶ事がよくある。
・健康法…ゴムチューブトレーニング(インナーマッスルを鍛える)。
・大腸ポリープの内視鏡手術を受けた(=20年)。
・アニサキスに当たった(=20年1月)。
・年に2回人間ドックを受診する。
・NASAが開発したインナーマッスルを鍛えるマシンが自宅にある。
・涙もろい。家でひとりで子供モノを見てよく泣く。
・高所恐怖症。電車で行ける時は電車を利用する。
・好きな音楽…ハードロック。ヘビメタ。
・モノを捨てられない。
・ブランドや洋服にあまり興味がない。
・ペット…
犬(トイプードル、名前はポン=15.11現在)。
陸亀2匹(結婚した時に購入=15.11現在)。
飼っていた亀に腎臓結石の手術を受けさせた事がある。
・自宅は超豪邸(地下にゴルフ練習場がある=12.09現在)。
・海のそばに別荘がある(=20.11現在)。
・いきつけ…ラーメン「どらいち」(南麻布、家族でよく行く)。
・コンビニが大好き。
・夕陽の写真を撮るのが好き。
・横浜DeNAベイスターズのファン。
横浜大洋ホエールズ時代から(ファン歴40年以上)。
・トウカイテイオー(競走馬)が大好きだった。
・カラオケで演歌やハードロックを歌う。
・ゴルフが大好き。シングルプレーヤー。
2日に1回はクラブを握らないと気が済まない。
渋谷のいきつけのゴルフショップでビデオ録画してスイングをチェック。
ゴルフの飛距離の低下に年齢を感じる。
・待ち合わせ時間より早めに着く。
・父親が急性呼吸不全で他界(享年90=13年)。
・自信がある作品は父親に「観ておいてくれ」と電話で伝えた。
・地元の一般人の友人がいる。
毎年花見をする。
別荘でベーベキューをあうる。
・好きなタイプ…同じタイミングで笑える女性。
・妻が自宅のベランダで野菜を栽培。
■佐藤浩市
□人間関係
・明石家さんま…家族ぐるみのつきあい。
一緒にオーストラリアで休暇を過ごす。
・真田広之…友人。飲み友達。
ふたりでワインを10本以上飲んだ事がある。
・石黒賢…友人。酒、ゴルフ友達。
飲んだ後はカラオケでヘビメタを歌う。
・中井貴一…友人。40歳頃から仲良くなった。
映画「壬生義士伝」「亡国のイージス」で共演。
・哀川翔…友人。ふたりで宮崎まで温泉旅行に行った事がある。
・原田芳雄…友人。原田宅の年末餅つき大会に参加。
・木梨憲武…友人。飲み友達。
木梨の音楽CDやライブにゲスト参加。
・佐藤浩市…友人。佐藤の自宅に遊びに来た事がある。
・和田正人…友人。佐藤のファン。和田の結婚式に出席。
・石田純一、柴田恭平……友人。ゴルフ友達。
・浅田美代子…友人。麻雀・ゴルフ・飲み友達。
・川合俊一、清原和博、時任三郎、東山紀之
…友人。飲み友達。
・工藤公康…友人。
・杉田かおる…映画「青春の門」でラブシーン。
・烏丸せつ子…映画「マノン」でラブシーン。
・河合美智子…佐藤のファン。佐藤に会うと感激で涙が出る。
・横山めぐみ…昔から佐藤の大ファン。
ドラマ「親愛なる者へ」で共演。
・川原亜矢子、天童よしみ、友近、中島知子(オセロ)…佐藤のファン。
・阪本順治…阪本が監督した映画に多数出演。
・中井貴一、船越英一郎…同世代のニ世タレント。
・いしいそうたろう…佐藤浩市のモノマネをする。
・広田レオナ…いとこ。
・原田喧太…義弟(原田の妻は佐藤の妻の妹)。
・手塚理美…佐藤の離婚は手塚との交際が原因と噂された(=86年)。
・斉藤慶子、高岡早紀…交際を噂された。
・元妻…?年結婚、?年離婚。
・妻…?年結婚。劇団出身。
・子供:
長男…19歳(=05.07現在)。※離婚後前妻がひきとった
次男…寛一郎。96.08.16誕生。俳優。
■佐藤浩市
□エピソードなど
・ものごころつく前、風邪薬(チミゴテ)のポスターのモデルを母親と一緒に務めた。
・多摩芸術学園1年の時、知人にテレビディレクターを紹介されて俳優の道に進んだ。
・ドラマ「続・続事件 月の景色」の殺人犯役で俳優デビュー(=80年)。
・若い頃にツッパリ役や殺人犯役を多数演じた。
・若い頃はよく二日酔いで現場に行った。
・若い頃は取材を受けるのが大嫌いだった。
・若い頃は記者会見やインタビューでよくとんがった発言をしていた。
・20歳の頃に寝坊して大遅刻した。
・20代の頃は「いつでも辞めてやる」と思っていたが、
30歳を過ぎてから「俳優の仕事しかない」と思って真面目に取り組むようになった。
・20代後半から30代初めは仕事に行き詰まりを感じていた。
・30歳を過ぎてから父親の事を話す事に抵抗がなくなった。
・撮影中にスタッフとよく衝突した。
殴り合いのケンカをした事もあった。
・撮影中に落馬して後続の馬の蹄が額にヒットして死にかけた。
額の羽二重で7針の怪我で済んだ(顔の中央で受けていたら死んでいた可能性が高い)。
・田中邦衛、中村雅俊、三国連太郎のモノマネができる。
・映画「忠臣蔵外伝 四谷怪談」で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞(=94年度)。
・映画「美味しんぼ」で父・三国連太郎と親子役で初共演(=96年)。
・日韓合作映画「KT」に主演(=02年)。
・ラブシーンの演技、トーク番組のフリートークが苦手。
・仕事はかけもちしない。
1本の作品が終わると必ずインターバルを取る。
やりたい仕事しかしないので1年間仕事がなかった時期がある。
・台詞はお風呂で集中して覚える。
・褒められるより叱られる方が好き。
・ラブシーンが苦手。
・50歳頃から歌の仕事をやりはじめた。
・東北芸術大学文芸学科客員教授に就任(=12年)。
・映画「64 ロクヨン」で日本アカデミー最優秀主演男優賞(=16年度)。
・デビュー40周年記念アルバム「役者唄 60 ALIVE」発表(=20年)。
・史上2人目のブルーリボン賞3冠(=24年)。
※新人賞、主演男優賞、助演男優賞
※1人目は父・三国連太郎
凡例:20.01現在=2020年1月現在