■佐々木主浩(ささき かずひろ)
□肩書き
野球選手(05年引退)
□所属
横浜大洋ホエールズ・横浜ベイスターズ(90年〜99年)
シアトル・マリナーズ(00年〜03年)
横浜ベイスターズ(04年〜05年)
※93年に球団名変更(横浜ベイスターズ)
□本名
佐々木主浩
□生年
1968(昭和43)02.22(魚座/O型)
□出身地
宮城県仙台市泉区
□出身校
東北高校
東北福祉大学
□略歴(満年齢)
90年(22歳)ドラフト1位で横浜大洋ホエールズに入団。
98年(30歳)45セーブ(当時のプロ野球新記録)。
00年(32歳)FAでシアトル マリナーズに移籍。
※入団、移籍は野球シーズン年度
※通算成績:
日 439試合、43勝38敗252S、防御率2.41、851奪三振
米 228試合、7勝16敗129S、防御率3.14、242奪三振(在籍4年)
※主なタイトル・表彰:
日 最優秀救援投手5回、MVP1回、ベストナイン1回
米 新人王
※主な出演:
ドラマ「武蔵 MUSASHI」
ラジオ「佐々木主浩のスポーツKING!」
CM 「日清食品 ごんぶと」「ネスレ日本 ネスレミロ」「キリンビール」
□趣味
ラジコン カーレース観戦 競馬 釣り
□サイズ
190㎝ 98㎏
□特記事項
・元妻は清水香織
・妻は榎本加奈子
・日米通算381セーブ
■佐々木主浩
□幼少時代〜
・父親はサラリーマン。
・姉がいる。
・小学校低学年まで虚弱体質でイジメられっ子だった。
食が細かった(ごはんは湯のみ茶碗8分目の量を食べるのがやっとだった)。
外で遊ぶとすぐに高熱を出した。
毎日牛乳を水がわりにたくさん飲んでいたので身長だけは幼稚園の頃から大きかった。
女の子の友達とおはじきやままごとをして遊んだ。
・小4で野球を始めてから身体が丈夫になった。
・中学時代、気が弱くて不良グループの誘いを断り切れなかった(先生に守って貰っていた)。
・高2と高3の時、夏の甲子園に出場。高3の夏に準々決勝進出。
・甲子園で試合後の校歌斉唱の時にふざけて松田聖子の「天使のウインク」を歌った。
・高校時代、「辞めてやる」が口癖だった。
・大学時代、先輩にイジメられて寮を脱走、ステレオを質にいれて東京まで逃げた。
・大学時代、先輩に借りたクルマをぶつけたが知らんぷりをしてそのまま返した。
・大学時代、腰の手術を2回受けた。
■佐々木主浩
□私生活
・好物…シャコの握り。吉野家の牛丼。アンチョビパスタ。
スッポン鍋。トムヤムクン。ロースカツ。
フォアグラのソテー。マヨネーズ(大好物)。
プリン。ソフトクリーム(大好物)。甘いもの。
・嫌いな食べ物…タコス。しじみ・あさりのみそ汁(飲むと頭が痛くなる)。
牡蠣(2回当たって2回救急車のお世話になった)。チーズ。
・得意料理…ハンバーグ。
・酒が好き。ひとりでボトルを5〜6本あけた事がある。
・現役引退後にすぐに5㎏太った。
・右膝の内視鏡手術の後遺症で正座ができない。
・ゴキブリが大の苦手。
・好きなマンガ…「ドカベン」。
・自宅に5000万円以上かけて設置したプールとトレーニングルームがある。
・住んでいる所…東京都世田谷区(一軒家=05.04現在)。
・別荘がある所…ハワイ(=07.01現在)。
・好きなクルマ…フェラーリ。
・釣りが好き。
マグロやクエなどの大型魚を釣るのが好き。
釣った魚を自分でさばく。
※カジキ釣りの国際大会で101㎏を釣って4位(=23年)
・競走馬を多数所有。
ヴィルシーナ…13年ヴィクトリアマイル勝利(馬主として8回目の挑戦でG1初勝利)。
ヴィブロス…16年秋華賞、17年ドバイターフ勝利。
シルヴァグラン…17年ジャパンカップ勝利。
通算獲得賞金額は20億円以上。
・毎年クリスマス〜正月の2週間をハワイ・ホノルルの高級ホテルのコンドミニアムで過ごす。
・サイパンのカラオケバーで客とのケンカに巻き込まれた(=97年)。
酒瓶で頭を殴られて大流血して十数針の怪我を負い、逮捕されて留置場に入れられた。
■佐々木主浩
□人間関係
・野々村真&野々村俊恵…家族ぐるみのつきあい。
サイパンのカラオケバーで一緒に乱闘騒ぎに巻きこまれた。
・つんく♂…友人。よく一緒に食事する。
・鎌苅忠茂(元関脇貴闘力)、清原和博、中山秀征…昭和42年会。飲み友達。
・島崎和歌子…友人。入院した時にチャイナドレスを着てお見舞いに来てくれた。
・はるな愛…友人。佐々木ははるな愛の店「ANGEL NEST」(三軒茶屋)の常連。
・山川豊…友人。飲み友達。
・吉村明宏…友人。ゴルフ友達。
・松本秀夫…友人。釣り友達。
・松岡昌宏、山瀬まみ…友人。
・小室哲哉…優勝記念テーマ曲を作曲(=98年)。
・大友康平…大友のスポーツ応援ソング「DO IT」にコーラスで参加(=99年)。
佐々木の登場テーマ曲「ダダダ大魔人」を作曲(=04年)。
・三浦皇成…佐々木が所有する馬に度々騎乗。
・MAX…好きな歌手(大ファン)。妻と一緒にコンサートに行く。一緒に食事。
・清原和博…同い年。高3の国体で会った時に自分から駆け寄ってツーショットを撮った。
引退登板で1打席限定で対戦(=05.08.09)。
・長谷川滋利…高校時代に甲子園で対戦。
・ダルビッシュ有…東北高校の後輩。
・大塚光二、斉藤隆、浜名千広、金本知憲、矢野輝弘…東北福祉大学出身。大塚は同期生。
・清水香織…元アイドル歌手。91.12.06挙式、05.03.18離婚。できちゃった結婚。
・榎本加奈子…05.05.09入籍。できちゃった結婚。
・子供:
長女…玲奈。中3(=07.07現在)。
長男…彰吾。フジテレビ社員(=17.04現在)。
次男…誠朗(ともあき)。05.04.29誕生。2ヵ月以上早産で体重約1000グラムで生まれた。
三男…06.06.29誕生。
※長女・長男は佐々木の連れ子、次男・三男の母親は榎本
■佐々木主浩
□エピソードなど
・野茂英雄の外れ1位でドラフト指名された。
・新人時代、ホームシックで実家に帰ってなかなか横浜に戻らなかった事があった。
・1年目から外車に乗っていて先輩ににらまれた。
・横浜球場でラジコン遊びをしてグランドキーパーに怒られた事がある。
・2年目の91年にリリーフに転向。
・12勝6敗21セーブで初の最優秀救援投手(=92年)。
・シーズン前に肘を痛めて手術を受けた(=94年)。
・4年連続で最優秀救援投手(=95年〜98年)。
・シーズンセーブ数の新記録をマーク(3勝0敗38セーブ=97年)。
・シーズンSP数のプロ野球新記録をマーク(1勝1敗45セーブ46SP=98年)。
・日本記録の22連続セーブポイントをマークして優勝に貢献(=98年)。
・横浜の優勝を祈願して横浜駅東口地下街に「ハマの大魔神社」が作られた(=98年)。
・日本記録の22連続セーブポイントをマークして38年ぶりのリーグ優勝に貢献(=98年)。
ビールかけで冷たいビールを浴び過ぎて風邪をひいた。
・3年20億円の契約でシアトル・マリナーズに入団。
・メジャー1年目、歴代新人最高記録の37セーブをマークして新人王。
・メジャー登板160試合目で通算100セーブを達成(メジャー最短記録=02年)。
・2年連続でメジャーのオールスターに出場(=01年、02年)。
・150㎞/hを超える直球と鋭いフォークで多くの三振を奪った。
97年に60イニングで99奪三振、98年に56イニングで78奪三振。
・絶好調時のフォークボールは落差が40㎝以上。打者の視界から一瞬で消えた。
・メジャー時代、開幕前に3日連続100球の投げ込みをして調子を上げた。
周囲に反対されたが「これが自分の調整法だかから」と主調して許可して貰った。
・指にマメが出来た事がない。
・日米通算381セーブ。
・ラジオ「突撃! スポーツキング」パーソナリティー(=97年)。
・シングル「break new ground」をリリース(小室哲哉作曲&プロデュース=00年)。
・沖縄のスポーツジムをプロデュース。
・タイ・バンコクのスラムの子供達に向けた教育福祉奨学金を寄付。
・シャンティ国際ボランティア会の親善大使に就任(=02年)。
・フォーミュラニッポンのレーシングチーム「Team22」のオーナーに就任(=02年)。
・大河ドラマ「武蔵」にゲスト出演(=03年)。
・03年に自宅で転倒して右肋骨を骨折、その影響で脇腹をかばった事で背中の肉離れを発症、
晩年はその肉離れが原因の故障に悩まされた。
・パチンコ機「CR大魔神」のキャラクターに起用された(=05年)。
・現役引退後にTBSの解説者に就任。
・将来の夢…スポーツアカデミー経営(野球以外でも世界に通用する選手を育てたい)。
凡例:20.01現在=2020年1月現在