中村敦夫
■中村敦夫(なかむら あつお)
□肩書き
俳優 作家
□本名
中村敦雄
□生年
1940(昭和15)02.18(水瓶座/A型)
□出身地
東京都豊島区要町
□出身校
福島県立磐城高校→都立新宿高校
東京外国語大学マレー・オランダ語学科中退
□略歴(満年齢)
72年(32歳)ドラマ「木枯らし紋次郎」に主演。
84年(44歳)テレビ「中村敦夫の地球発22時」に出演。
12年(72歳)NHK大河ドラマ「平清盛」に出演。
※他の主な出演:
映画 「四十七人の刺客」「失楽園」「梟の城」
ドラマ「必殺仕事人」「官僚たちの夏」「JIN 仁」
テレビ「中村敦夫のザ・サンデー」
□趣味
競輪 ゴルフ
□特技
英会話
■中村敦夫
□幼少時代〜
・父親は新聞記者。
・母親は外国航路船長を父親にもつ良家の娘だった。
・両親は駆け落ちで結婚。
・弟が1人、妹が2人がいる。
・4歳の時、父親の郷里・福島県いわき市に疎開。そのまま高1の途中まで過ごした。
・クラスのリーダー的存在、成績優秀(中3までトップ)だった。毎年級長を務めた。
・父親は家財を質に入れては毎晩芸者遊びをする遊び人だった。
家族は飲まず食わずの貧乏生活だった。
生活費を稼ぐ為に小学生の頃から納豆売りや新聞配達、中学生になるとリヤカーを引いて野菜を売った。
・父親は気分しだいで家族に暴力をふるう人だった。
・父親の同僚の新聞記者が遊び相手だった。取材について行って殺人事件の現場を見た事があった。
・父親がよく地元経済界のボスの不祥事をもみ消している事に気付いて公式発表を信じない習性が身に付いた。
・中1の時、初めて小説を書いた。
・中3の時、父親が金銭問題で新聞社を退社。ミニ新聞や食堂の経営などを手がけては失敗した。
・高1の時、母親の勧めで東京の高校に転入。
・両親が離婚後、母親と兄弟4人でアパートで暮らした。母親が子守や仲居をして家計と学費を支えてくれた。
・高校は3人に1人が東大に入る超進学校。
当初は東大を目指していたが、学校の徹底的な管理教育に反発、日本脱出を視野に入れて東京外語大を受験。
・大学時代、商社への就職ばかりを考えている同級生に辟易してアルバイトと野球部の練習に明け暮れた。
□私生活
・タバコを1日3箱吸う(=99年現在)。