■中嶋朋子(なかじま ともこ)
□肩書き
女優
□本名
中嶋朋子
□生年
1971(昭和46)06.05(双子座/O型)
□出身地
東京都新宿区
□出身校
余丁町小学校
東戸山中学校
□略歴(満年齢)
81年(10歳)ドラマ「北の国から」出演。
86年(15歳)映画「時計」出演。
90年(19歳)映画「ふたり」出演。
※他の主な出演:
舞台 「奇跡の人」「ロミオとジュリエット」「血の婚礼」
映画 「つぐみ」「がんばっていきまっしょい」「家族はつらいよ」
ドラマ「東京エレベーターガール」「天花」「確証」
テレビ「徹子の部屋」
□趣味
写真 帽子収集 散歩 旅行
スノーボード スケートボード 空中ブランコ
□特技
フィギュアスケート
□サイズ
157㎝
□特記事項
・長男は西村成忠
■中嶋朋子
□幼少時代〜
・祖父は木彫家(仏像を彫っていた)。
・母子家庭に育った。
・母親はラテン系でいつも陽気。
・子供の頃、近所の新宿御苑によく遊びに行った。
・子供の頃、虫を観察するのが好きだった。
将来科学者になりたいと思っていた。
・小4の時、席が近くて仲が良かった男の子にバレンタインのチョコを初めてあげた。
・中学時代、仕事をしていて変に落ち着き払っていたせいか、周囲から敬遠された。
・学生時代、仕事の都合で修学旅行などにはほとんど参加しなかった。
・学生時代、国語が得意だった。
・18歳の時、倉本聰の紹介でカナダに2ヵ月間ホームステイ。
ウェートレスとベビーシッターのアルバイトをした。
■中嶋朋子
□私生活
・好物…松坂牛の握り。うどん。
山賊鍋。北京ダック。うなぎの白焼き。なんこつ(焼き鳥)。カニ。
キノコ。マンゴー。緑茶(毎朝飲む)。
・嫌いな食べ物…ねぎ。玉ねぎ。らっきょう。
・得意料理…うどん(鰹と昆布でだしを取ってとろろと梅干しとゴマをトッピング、
梅干しは紀州の3年物)。
・料理が好き。実験気分で様々な調味料に挑戦。
・食欲にムラがある。食べない時は一日中食べない。食べる時は1日5食。
・本が好き(本自体が好き)。
絵本が大好き(300冊所蔵、海外で大量に購入)。
・好きなミュージシャン…スティービー・ワンダー。
・仏像が大好き。
・虫が好き。海外に行くとその国の昆虫図鑑を購入。
・モノを観察する事が好き。
・パンツルックが好き。
・ペット…猫(=19.01現在)。
・いきつけ…
「カフェマメヒコ 三軒茶屋店」(檸檬ケーキ=19.01現在)。
「レピドール」(田園調布、ポルボローネス)。
「うなぎ小林」(長野・下諏訪、月1ペースで行く)。
郷土料理「奥野家」(三重県・伊勢)。
・寒い所が好き。
・公園を散歩するのが大好き。
よく明治神宮、新宿御苑、西郷山公園に行く。
新宿御苑の温室が大好き。
・スペイン、ネパールに興味関心がある。
・慎重で優柔不断な性格。
・演じている役柄の性格を無意識に私生活に持ち込んでしまう事がある。
・母親は新宿区でスナック「蛍」を経営。
・母親と同居中(=13.05現在)。
・長男を出産するまでは仕事とプライベートの切り替えが苦手だった。
・長男を産んだ翌日にバストが嘘のように大きく膨らんだ。
・長男は何をしていてもカメラを向けるとカメラ目線になる。
・長男はアメリカに留学中(=18.05現在)。
・近所の公園でやっていた主婦対抗乳母車レースに飛び入り参加してメダルを貰った。
・夫にヘアカットを頼むとふざけてなかなか頼んだ通りに切ってくれない。
■中嶋朋子
□人間関係
・徳永英明…家族ぐるみのつきあい。
・細野晴臣…友人。一緒に食事。
・光浦靖子…友人。一緒に食事。ラジオで共演して仲良くなった。
・塙宣之、蛍原徹…友人。定期的に食事会。
ドラマ「北の国から」のファン。
「蛍ちゃん」と呼ばれる(「北の国から」の役名)。
・後藤久美子、宮沢りえ…友人。
後藤と一緒に宮沢の家に泊まって夜中までパジャマ姿で語りあった。
・田中邦衛、吉岡秀隆、中嶋朋子、岩城滉一、地井武男、いしだあゆみ
…ドラマ「北の国から」シリーズの主な出演者。
田中と吉岡は実際の肉親以上に本音を話せる部分がある。
・緒形直人…ドラマ「北の国から89帰郷」で恋人役で共演。
・山本陽子…子役時代の親子役で多数共演。
山本がプレゼントしてくれたランドセルで小学校に通った。
・倉本聰…ドラマ「北の国から」シリーズの脚本家。
北海道・富良野の倉本の自宅に中嶋用の部屋がある。
・西村俊範…ヘアメイクアーチスト。98年4月入籍。17歳から約10年交際。
交際当初から結婚を意識、自分からプロポーズした。
西村の3年間のアメリカ留学からの帰国を待って入籍。
・子供:
長男…西村成忠。98.06.29誕生。俳優。
■中嶋朋子
□エピソードなど
・幼児の頃にベビーモデルをやっていた。
・劇団ひまわりに入団(=75年)。
・子役としてドラマ「悪妻行進曲」「円盤戦争バンキッド」に出演。
・「北の国から」のオーディションで約300人の中から選ばれた。
大部屋で子供を自由に遊ばせて隠しカメラで撮影して行われた。
倉本聰に広いオデコが気にいられて選ばれたらしい。
・「北の国から」の撮影前にスタッフ・キャスト合同で約1週間合宿。
・「北の国から」の劇中の口癖「やったー!」は中嶋の実際の口癖だったが、
本番では何度もダメ出しされた。
・「北の国から」の電車を走って追うシーンは1週間がかりで様々なパターンを撮影。
全力疾走しないとOKが出なかった。
1日の撮影がそのシーンだけ、という事があった。
・「北の国から」の出演者は普段でもお互いを役名で呼びあう。
・「北の国から」のスタッフがそり用のジャンプ台を作って一緒に遊んでくれた。
・「北の国から」撮影中、田中邦衛が「気持ちを作りたいからちょっと待ってくれ」
と言って目を閉じてそのまま寝てしまった事がある。
・「北の国から」撮影中に富良野の居酒屋「くまげら」に毎日のように行っていた。
・映画「時計」は「少女の成長」をテーマに5年間の話を5年間かけて撮影。
9歳から5年間本格的にフィギュアスケートをやった。
最初は全く滑れなかったが最後にはスピンも出来るようになった。
オリンピック出場を目指す話だったが上達しなかったので挫折する話に変更された。
・ミドルティーンの頃、「北の国から」の蛍のイメージ(良い子)で見られる事が嫌で、
何度も女優を辞めようかと思った(その都度母親になだめられた)。
・倉本聰から電話でリサーチされた私生活の話を脚本に使われた。
・倉本聰の台本は台詞を一字一句書いてある通りに読まなくてはならない。
語尾の「ね」を「よ」にしただけで怒られた。本読みで毎回とても緊張した。
・「北の国から」で不倫する役を演じた時に知らない人に「不倫はダメ」と怒られた。
・長男の子役出演を打診された時、自分が子役として大変だったので断りたかったが、
「「北の国から」はドキュメントだから」と言う殺し文句で説得された。
・坂東玉三郎演出の「ロミオとジュリエット」で舞台初出演。
商業演劇で最年少のジュリエット役。
・映画「つぐみ」でブルーリボン賞助演女優賞を史上再年少で受賞。
・シングル「草の想い」で歌手デビュー(映画「ふたり」の主題歌=90年)。
・20歳になった時に母親に「続けるかどうか自分で決めなさい」と言われ、
改めて考えた時に様々な苦労が役者として成長する為のギフトに感じられた。
・テレビ「ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば!」でバラエティに挑戦。
・ドラマ「北の国から98巣立ち」で妊婦役を演じた時は実際に妊娠中だった。
・ドラマ「北の国から2002遺言」で長男と親子役で共演。
・エッセイ集「雑草の生活」を出版(新潮社=01年)。
・ジャズ、民族音楽、オーケストラとのコラボで古典の朗読劇に取り組んだ。
・長男・西村成忠が映画「ソロモンの偽証」に出演(=15年)。
・雑誌「クロワッサン」にエッセイを連載(=18年〜)。
凡例:20.01現在=2020年1月現在