■中山麻理(なかやま まり)
□肩書き
女優
□本名
三田村麻里
□生年
1948(昭和23)02.01(水瓶座)
□出身地
東京都世田谷区
□出身校
無原罪聖母幼稚園
千代田区立番町小学校
千代田区立麹町中学校→私立順心女子学園中学校
私立順心女子学園高校
□略歴
68年(20歳)映画「兄貴の恋人」出演。
69年(21歳)ドラマ「サインはV」出演。
79年(31歳)映画「限りなく透明に近いブルー」出演。
※他の主な出演:
舞台「シンデレラ」
ドラマ「でっかい青春」「傷だらけの天使」「度胸時代」
CM「たかの由梨ビューティークリニック」
□趣味
映画観賞 観劇 パチンコ テニス観戦 釣り
□特筆事項
・元夫は三田村邦彦
・長男は三田村瞬
・三男は中山麻聖
■中山麻理
□幼少時代〜
・父方の祖父はイギリス人。
・子供の頃、髪の毛が巻き毛の金髪だったのでイジメられたが、
小学校に入る頃に自然に黒くなった。
・4歳の時、写真館のモデルを務めた。
・習いごと…バレエ。
・父親がパチンコのやり方を教えてくれた。
・小学校時代、兄と一緒に満員電車で1時間半かけて通学。
・最初に通っていた中学校でイジメを受けた。
勝手にお弁当をあけられた。
セーラー服のリボンを取られた。
荷物をロッカーに置いたまま挨拶なしで転校した。
・転校先の中学校・高校は女子校。
アイドル的存在で人気があった(ラブレターを貰った)。
・高校時代、バスケットボール部。
■中山麻理
□私生活
・子育て中は毎朝6:00頃に起きて朝食を準備。
・美容法…エステ(たかの由梨ビューティークリニック)。
・眉間のしわとりの美容整形手術を受けた(コラーゲン注入=97年)。
・気管支の血管が切れて口と鼻から大量に吐血した事がある。
・貧血で地下鉄の車内で意識を失って倒れた事がある。
・天井まで届くクリスマスツリーを毎年12月から3月まで飾る。
・金銭管理が得意。若い頃から自分で確定申告。
・住んでいる所…東京都世田谷区(=98.12現在)。
・いきつけ…レストラン「湘南ブルーポイント」(材木座海岸)。
・休日は家事をさっさと片付けて買い物がてらパチンコに行く。
・テニス観戦が大好き。
テニスを観にひとりでニューヨークに行って1日4試合観戦。
・30歳過ぎから元夫(三田村邦彦)の指導で釣りをやりはじた。
子供と一緒に釣りに行く。石垣島に釣りに行った事がある。
・ロンドンやニューヨークに行くと芝居を観まくる。
・ニューヨークでシェアアパートに泊まる。
・長男・瞬は幼稚園の年長の頃までうまく話せなかった。
・三男の20歳の誕生日に「今日からあなたの世話は一切しません」と宣言
・三男・麻聖と同居中(=20.01現在)。
・結婚後約17年間専業主婦。
■中山麻理
□人間関係
・中山仁、岡田可愛…友人。ドラマ「サインはV」で共演。
・加山雄三…初出演映画「兄貴の恋人」で加山の恋人役を演じた。
・中山エミリ…姪。
・三田村邦彦…俳優。80年挙式、99年離婚。5歳年下。
映画「限りなく透明に近いブルー」で恋人役で共演。
約2年間離婚係争の末に、三田村が財産を分与、自宅のローンを返済、
子供の養育費を支払い、子供の親権を中山が得る事で離婚に合意。
・子供:
長男…三田村瞬。81.01.09誕生。俳優。
次男…優。82年誕生。
三男…中山麻聖。88.12.25誕生。俳優。
■中山麻理
□エピソードなど
・16歳の時、芸術座ミュージカル「ノー・ストリングス」のコンテストで準優勝。
※グランプリは前田美波里
・東宝現代劇養成所に入所(=66年)。
・東宝現代劇養成所時代、喫茶店とラーメン屋でアルバイト。
・ドラマ「サインはV」の役作りで撮影に入る前に1週間バレーボールを特訓。
スポーツマンの走り方から始まってアザだらけになるほど絞られた。
・ドラマ「サインはV」でヒロインをいじめる役を演じた。
街を歩くと後ろ指をさされた。若い男性にツバをはきかけられた。
・ドラマ「サインはV」は平均視聴率32%。
「やめないで」という投書が殺到して放送が4ヵ月延長された。
・ドラマ「傷だらけの天使」のストリッパー役でヌードを披露。
演技指導の本物の踊り子さんにさんざんしごかれた。
・仕事を全てやめて半年間アメリカに滞在(=75年)。
・映画「限りなく透明に近いブルー」で三田村と恋人役で共演、
リアルな雰囲気を出す為にスタッフが常に二人っきりにされて自然に仲良くなった。
・着物ショー(花井雪子デザイン)の審査員で仕事復帰(=97年)。
凡例:20.01現在=2020年1月現在