■三船敏郎(みふね としろう)
□肩書き
俳優
□本名
三船敏郎
□生年
1920(大正09)04.01(牡羊座/O型)
□没年
1997(平成09)12.24(享年77)
□出身地
中国 大連
□略歴
54年(34歳)映画「七人の侍」主演。
61年(41歳)映画「用心棒」主演。
87年(67歳)映画「男はつらいよ 知床慕情」出演。
※他の主な仕事:
映画 「野良犬」「羅生門」「レッド・サン」
□サイズ
174㎝
□特記事項
・娘は三船美佳
■三船敏郎
□幼少時代〜
・実家は写真館。
・弟と妹がいる。
・子供の頃から親の仕事を手伝った。
将来カメラマンになりたいと思っていた。
□私生活
・晩年に認知症を患った。
・自分で掃除機をかける。
・三船美佳のインターナショナルスクールの送り迎えを自らした。
□人間関係
・志村喬…家族ぐるみのつきあい。
・アラン・ドロン…三船の自宅に遊びに来た事がある。
映画「レッド・サン」で共演。
・黒澤明…黒澤監督作品に多数主演。
・吉峰幸子…女優。50年結婚。
喜多川と交際で離婚裁判(離婚不成立)。
・喜多川美佳…女優。愛人。
東宝ニューフェイスの同期。
・子供:
娘…三船美佳。82.09.12誕生。
息子…三船史郎。三船プロダクション社長。
■三船敏郎
□エピソードなど
・19歳の時、召集されて満州陸軍第7航空隊の写真部に所属。
同じ部隊に東宝のカメラマン助手の大山年治がいた。
・戦後、大山のつてでカメラマン志望で東宝入社を志すが、
カマラマンに採用の空きがなく、
俳優のオーディションを受けるように勧められた。
・第1期東宝ニューフェイス。
・映画の現場で率先してスタッフの仕事を手伝った。
・主演映画「羅生門」がベネチア映画祭グランプリ(=51年)。
・メキシコ映画「価値ある男」主演(=61年)。
・三船プロダクションを設立(=62年)。
全盛期には映画シリーズ4本を同時に制作。
・映画「赤ひげ」でベネチア映画祭主演男優賞(=65分)。
・ハリウッド映画「グラン・プリ」
・フランス映画「レッド・サン」出演(=71年)。
・三船プロのスタッフが竜雷太ら主食俳優を引き連れて独立(=79年)。
・紫綬褒章授章(=86年)。
凡例:20.01現在=2020年1月現在