■ベンガル
□肩書き
俳優
□所属
劇団東京乾電池
□本名
柳原晴郎
□旧芸名
柳原ハルヲ
□生年
1951(昭和26)08.17(獅子座/AB型)
□出身地
東京都中野区
□出身校
城北中学校
城北高校
日本大学商学部卒業
□略歴
86年(35歳)ドラマ「あぶない刑事」出演。
92年(41歳)映画「青春デンデケデケデケ」出演。
00年(49歳)朝ドラ「オードリー」出演。
※他の主な出演:
映画 「はるか、ノスタルジィ」「病院へ行こう」「北京的西瓜」
ドラマ「翔んだカップル」「拝啓自治会長殿」「警部補佃次郎シリーズ」
テレビ「笑ってる場合ですよ!」「みなさんのおかげです」「ダウンタウンDX」
CM 「日本コカコーラ 伊右衛門」
□趣味
料理 野球観戦 カラオケ
□特技
水泳
■ベンガル
□幼少時代〜
・父親は税理士。
・兄がいる。
・おばあちゃん子だった。
・6畳4畳半3畳の2軒長屋に住んでいた。玄関を開けるといきなり祖母の部屋だった。
・子供の頃、友達と一緒に近所の家の庭の柿を取った。
・近所の原っぱに大きな穴を掘って友達と一緒に秘密基地を作った。
・小学校〜高校時代、常に学年で一番スポーツができた。
・中1の時、父親が他界。
母親が保険の外交員をして育ててくれた。
・高校時代、英語が得意だった。
・高校時代まで水泳をやっていた。
・大学時代、会計士を志望していた。
・大学時代のアルバイト…
原宿の千疋屋(ウェイター、カウンターの中でフルーツパフェを作った)。
菓子工場の助手(プリンやショートケーキを作った)。
デパートの配送。沖仲仕。
・大学4年の時、母親が父親の仕事仲間だった男性と再婚。
子供の頃から知っているとても良い人だった。
■ベンガル
□私生活
・好物…あげそば。鶉の卵のフライ。
納豆(ほぼ毎日納豆トーストを食べる)。
チョコレート。コーヒー(豆からいれる)。
・カニみそが残った甲羅にバニラアイスを入れて混ぜて食べるのが好き。
・料理全般が得意。ありあわせの材料で料理をするのが好き。
・得意料理…ビーフシチュー。ピザ。魚介のトマトソース煮。
シュークリーム。ケーキ。
・酒が好き。好きな酒は芋焼酎。
酒を飲んでいたら手のひらから金粉が出てきた事がある。
・タバコが好き。1日30本(=93年現在)。
・健康法…ペコロスのワインビネガー漬け。ウコン。長風呂。
・体が丈夫で子供の頃から病気をした事がない。
・近眼で乱視で老眼。
・ビートルズが大好き(特にジョージ・ハリスン)。
・ペット…犬(雑種、名前はララ(=03.02現在)。
・住んでいる所…東京都八王子市(=08.11現在)。
・高尾山のふもとに住んでいて空気がきれいで星がよく見える(=97年現在)。
・20代前半の頃に向ケ丘遊園、結婚後西国分寺に住んでいた。
・いきつけ…レストラン「とん亭」(日比谷)。
・カラオケの十八番…サザンオールスターズ。
・Suicaを愛用。
・ヤクルトスワローズのファン。
・地方ロケの時はだいたい夜はカラオケ。十八番はサザンオールスターズ。
シャウトして絶叫するので必ず「のどアメ」を持っていく。
・ロケ先で知らないおじさんに貰った「昭和64年の五円玉」をお守りがわりに常時持参。
・現金は持っているとあるだけ使ってしまうのでなるべく持ち歩かない。
・待つのも待たされるのも嫌い。
・88歳の母親と同居中(=08.11現在)。
・父親と兄は46歳で他界。
・長男はロンドンのレストランで働いている(=08.05現在)。
・長男が偽装結婚の疑いで逮捕された(=16年)。
■ベンガル
□人間関係
・柄本明…友人。劇団東京乾電池の仲間。
一緒に飲むと延々映画と芝居の話をする。
・岸部一徳、根岸季衣…友人。飲み友達。
根岸季衣と大林宣彦監督作品で何度か夫婦役で共演。
・麻丘めぐみ…友人。役者仲間。
・内田春菊…友人。パソコンを売って貰った。
・白竜…下北沢のサウナで良く会う。
・間寛平…映画「ファンキモンキーティーチャー」で共演、アドリブの応酬で意気投合。
ふたり芝居の舞台「ハレモノ」で共演。
・大竹まこと、間寛平…3人芝居の舞台で共演。
・柄本明、高田純次、綾田俊樹、六平直政、井田州彦、神戸浩、
角替和枝、内田春菊、松金よねこ、広岡由里子、宮田早苗
…劇団東京乾電池出身。
・吉田日出子、村井国夫、柄本明、高田純次、佐藤B作、イッセー尾形、
萩原流行、斉藤暁、小日向文世、笹野高史、岩松了、余貴美子、
吉田日出子、久本朋子
…劇団自由劇場出身。
吉田日出子が好きだったので劇団自由劇場に入った。
・蛭子能収…東京乾電池のポスターを描いていた。
・平田満、ダンカン…よく間違えられる。
・大林宣彦…大林宣彦監督作品に多数出演。
・妻…?年結婚。
・子供:
長男…19歳(=01.03現在)。アメリカの大学を卒業。
長女…16歳(=01.03現在)。
■ベンガル
□エピソードなど
・大学3年の時、偶然書店で雑誌「テアトロ」を見て興味本位で舞台芸術学院夜間部に入学。
・エチュード(即興劇)にハマって役者の仕事に興味を持ち始めた。
・大学卒業時に「3年間だけ芝居をやらせてくれ」と親に土下座して頼んで許して貰った。
・劇団自由劇場に所属していた。
・芸名の由来…唐十郎の舞台「ベンガルの虎」に感動して飲む度にその話をしているうちに
柄本明や高田純次に「ベンガル」と呼ばれるようになった。
・食えない時は大道具のアルバイトをしていた。
・東京乾電池を始めた頃は役の為に猛烈に体を鍛えた。
・東京乾電池の舞台は人物設定のみでいきなり即興でケイコしてみて、
良かったものを残して台本を作っていく。
・テレビ「笑ってる場合ですよ!」で時事コントで注目されて役者で食えるようになった。
・映画「北京的西瓜」は決め台詞以外はほとんどアドリブだった。
・前夜に飲み過ぎて仕事に穴をあけた事がある。
それ以降は遅刻をしないように普通のより早めに現場に行くようになった。
・ネタを録音するための小さなレコーダーを常時携帯。
・2時間ドラマに多数出演。
・舞台の仕事は全く金にならないが一番好き。
凡例:19.01現在=2019年1月現在