きよ彦
■きよ彦(きよひこ)
□肩書き
着物デザイナー
□本名
大堀清日古
□生年
1950(昭和25)03.25(牡羊座/O型)
□出身地
福島県耶麻郡西会津町
□出身校
県立西会津高校
□略歴(満年齢)
89年(39歳)ブランド「きよ彦・花」を設立。
93年(43歳)著書「いきな女にいきな躾」出版。
94年(44歳)ドラマ「半熟卵」出演。
※他の主な仕事:
テレビ「笑っていいとも!」「ジャスト」
□趣味
料理
■きよ彦
□幼少時代〜
・父親は料理人。温泉旅館に住み込みで働いていた。
・3歳年下の妹がいる。
・小学校に入る頃から約1年間、母親と妹と離れて父親と一緒に暮らした。
・子供の頃から花が好きだった。
特に夜に花を見るのが好きだった。
小学生の頃から夜中に家を抜け出してひとりで山桜や梅を見に行っていた。
・小5の時、両親が離婚。
・母親が工事現場で働いている間、妹の面倒を見て炊事や洗濯をした。
・子供の頃から女っぽい話し方をしていた。
・高2の時、バレーボール部の1年後輩の女の子と初交際。
一緒に下校、日曜日に山や川を散歩した。
□私生活
・毎日長女にお弁当を作ってあげた。
・長女と同居中(=97.07現在)。
・いきつけ…フランス料理「セルビア」(中野)。
・怒った時は男性口調になる。
■きよ彦
□人間関係
・磯野貴理子…料理の弟子。
・美根子…鉄道弘済会の同僚。70年結婚。1歳年上。
※脳内出血で急死(享年41=91年)
・子供:
長女…香織(かおる)。74年誕生。保母。
□エピソードなど
・高校卒業後、上京して鉄道弘済会に就職。
・組合の人間関係などに嫌気がさして鉄道弘済会を退社。
・飲食店で知り合った人に勧められてバーを開店。
最初の店は新宿2丁目、3年目に赤坂に移り、
六本木に移る頃には水商売業界では有名人だった。
・自己流で活けてバーに飾った生け花のセンスを見込まれて、
京都の友禅呉服問屋「千総」から着物のデザインを依頼された。
・着物のデザインは全くの自己流。
伝統にとらわれず、カラーや蘭など洋花を大胆にデザインに取り入れた。
・きよ彦がデザインする着物のファンが芸能界にたくさんいる。
・年に1回個展を開催。
・フラワーアーティストとしてカレンダーやグラビアで活躍。
・和食器をデザイン。
・辛口コメンテーターとして「ジャスト」にレギュラー出演。
・副業…
六本木の会員制バー「アプリコット・ハウス」(=97年現在)。
創作料理店「そろり」(原宿=99.06現在)。
・郷土料理店「きよ彦 花」をプロデュース(会津若松市)。
棒鱈ちらし寿司、赤みそトウバンジャン鍋、白みそ酒粕チーズ鍋などの料理を考案。
白みそ酒粕チーズ鍋は「料理バンザイ」で紹介された。
「純米酒 きよ彦」は店内販売限定商品。
凡例:19.01現在=2019年1月現在