おすぎ
■おすぎ
□肩書き
タレント 映画評論家
□所属コンビ
おすぎとピーコ
□本名
杉浦孝昭
□生年
1945(昭和20)01.18(山羊座/A型)
□出身地
神奈川県横浜市
□出身校
横浜市立桜丘高校
阿佐ヶ谷美術専門学校
□略歴(満年齢)
75年(30歳)おすぎとピーコとして芸能界の仕事を始める。
78年(33歳)映画「愛の亡霊」出演。
06年(61歳)テレビ「笑っていいとも!」出演。
※主な出演:
ドラマ「熱帯夜」
テレビ「スーパーモーニング」「爆笑おすピー問題」「ダウンタウンDX」
ラジオ「久米宏の土曜ワイドラジオTOKYO」「パックインミュージック」
□趣味
料理 陶芸 スキー
□特記事項
・兄はピーコ
■おすぎ
□幼少時代〜
・父親は鉄工場を経営。
・姉が2人、兄(一卵性双生児、ピーコ)がいる。
・料理が得意な両親の影響で自然に魚のおろしかたなどを身につけた。
父親は仕出し弁当屋の息子、母親は鰻職人の娘。
・両親は芸事好きだった。
家に本、音楽、映画、歌舞伎、落語、新内などさまざまな文化があふれていた。
・父親がアメリカ映画、母親が日本映画に連れて行ってくれた。
小学校に入る頃には字幕スーパーが読めた。
・子供の頃、おやつは母親の手作りだった。駄菓子は禁止だった。
・子供の頃から姉と一緒に女の子と遊んでいた。女の子言葉で話していた。
母親に男の子遊び(ベーゴマ、チャンバラなど)は危ないからと禁じられていた。
・仲良くなったお金持ちの家に遊びに行って好きな本を読んで好きなオモチャで遊んだ。
・小学校入学前に既に男が好きだという自覚があった。男の子にキスをしていた。
・勉強はおすぎよりピーコの方ができた。
■おすぎ
□私生活
・好物…アンチョビのピザ。チンジャオロース。ブリ大根。
漬け物(京都「野呂本店」から取り寄せる)。わさび。うな重。とんかつ。
・嫌いな食べ物…海老。
・旬のものや初物をできるだけ食べるようにしている。
・たくさん食べない。肉を殆ど摂らない。
・酒が大好き。毎晩飲む。酒豪。飲めば一升飲める。甘くないものなら何でもOK。
酔うとキス魔になって男の乳首を噛む。酔って記憶がなくなる事がよくある。
・健康法…ストレッチ(毎朝)。
・小さい頃から左耳の聴力がない。
・いつ誰が遊びに来ても良いように部屋は常に奇麗に掃除して季節の花を生ける。
飾ってある絵を時々交換する。
・自宅に8人が入れるコタツがある。
・古伊万里の食器を愛用。高いものは1枚10万円以上。
・インテリアはシンプル。
・収集…ミュージカル映画のDVD。
・住んでいる所…福岡県福岡市(=14.02現在)。
・ひとり暮らし(=03.01現在)。
・ソフトバンクホークスの大ファン。
・ロンドンでUFOの母船を見た。
・46歳からスキーをはじめた。
スキー場で転んで後ろ向きに250mを滑落した事がある。
・下の姉は脊髄カリスエで体が不自由。
・口ずさもうとした歌をピーコが口ずさむ事がある。
・ピーコと私生活で仲が良い。月に3回一緒に食事する。
・20歳の頃からピーコと一緒に高いフランス料理を食べて帝国ホテルのバーに通っていた。
・昔から人の世話をするのが好き。
・好きな男が出来るとすぐに温泉に連れて行ってチ○ポの形をチェックする。
・不倫は生きる活力になると思っている。
・キスが大好き。毎日誰かとキスをする。キスができる男がいる店を15軒キープしている。
・若い男と駆け落ちをして軽井沢で一緒に暮らした事がある。
・待ち合わせで8時間待ち続けた事がある。
■おすぎ
□人間関係
・吉行和子…親友。ピーコが左眼摘出手術で入院中に毎日お見舞いに来てくれた。
・松山千春…友人。シングル「長い夜」のジャケットをおすぎがデザイン。
2カラットのダイヤの指輪をプレゼントして貰った。
・木梨憲武…友人。飲み友達。
・加賀まりこ…友人。
・石塚英彦…高校の後輩。
・淀川長治…長年かわいがって貰っていた。
共著「おしゃべりな映画館」(広告批評)を出版。
・永六輔…トークの師匠。若い頃におすぎ、ピーコ、永の3人で全国でトークショー。
・爆笑問題…テレビ「爆笑おすピー問題!」で共演。
・三瓶…テレビ「BACK-UP!」で共演。お気に入りの芸人。
・西尾季隆(X-GUN)…おすぎのものまねをする。
・横尾忠則、篠山紀信、黒田征太郎…阿佐谷美術学院の講師。卒業後も親交がある。
・大川栄策…顔が似ているとよく言われる。
・ブラッド・ピット…好きな俳優。挨拶で抱擁した事がある。
・明石家さんま…空港でさんまを壁に押し付けて強引にキスした事がある。
・西城秀樹…憧れている芸能人(大ファン)。おっかけをしていた。
・田原俊彦、三宅健、桜井翔…好きなタイプ。田原にキスした事がある。
■おすぎ
□エピソードなど
・高校卒業後、松下興産、東京瓦斯で勤務。
その後、阿佐谷美術学院で3年間グラフィックデザインやレタリングを学んだ。
・グラフィックデザイナーとして活動中、平行してコピーライターもやっていた。
・歌舞伎座のテレビ室に制作進行係として勤務。
当時は撮影所の食堂のメニューが貧困だったのでスタッフに豚汁やカレーライスをさし入れした。
・バーテンのアルバイトをした事がある。
・問題発言で番組を降ろされた事が何度もある。
・ドラマ「熱帯夜」に出演(=83年)。
・評論家としての初仕事は雑誌「ミュージック・ライフ」(映画音楽に関して書いた)。
・雑誌「キネマ旬報」に書いたドラキュラ・ソルタンの映画評が評価された。
・自分の舌を頼りに母親の味を再現した料理が仲間内に評判で本を出す事になった。
・多い時は年間600本映画を観る。1日に5本観る日がある。
・試写室で映画を観る時の定位置は最前列。
・CD「おすぎの活動音写真」をリリース(=93年)。
・料理レシピ集「おすぎの大料理」を出版(文化出版局=95年)。
・ピーコの闘病中、ピーコが受けていた仕事の代役を務めた(1年間休みなし)。
・自宅を「情報ツウ」で公開(=03年7月9日放送分)。
・雑誌等の連載が月に約40本ある(毎日〆きりがある=05年現在)。
・YouTubeチャンネル「おすぎの【ijiwaru】ちゃんねる」を開設(=21年)。
・主な著書:
「女のしっぽ知ってますか」「シネマディクトを撃て」「売る」
凡例:20.01現在=2020年1月現在